2006年06月27日

メールマガジンは「プッシュ型」か?

・メールマガジンの全体は「登録解除されないこと」と「メールボックスから消されないこと」

・「スーパーのチラシ」との比較
・スーパーのチラシが申し込み制だったら、一体何人がそれを読むのか
・情報を求めている人にとってチラシは有用
・要らないチラシの行方

webデザインという落とし穴

・webデザインは「紙の上のデザイン」と区別しろ

・webデザインはむしろ「建築デザイン」に近い。
・広告デザインの延長線上でwebデザインを考えるな。
・企業が押しつけるのではなく、ユーザーが取りに来る情報

・利用者が迷わない・困らないデザイン
・デザイナーのためのデザイン、彼らの自己顕示欲のためのデザインではなく、利用者のためのデザイン

・少なくとも今の段階で、「デザイナーが意図した通りにしか見えないwebページ」はダメなページだ

2006年02月03日

ハンドルネームの付け方(2006/5/12追記)

※記事にしようかと何度も思うのだけれど、いろいろ他の人にいやがられそうなので躊躇しています。

■小沢一郎君が、自分の名前を元にハンドルネーム(HN)を決める時。
1.普段のニックネーム:いちくん、いっちゃんとか。
2.同姓異名の有名人から:小澤征爾→セイジとか。
3.イニシャル:IO(イオ、アイオー)、ちょっと変えてION(イオン)とか。
4.名前から連想:一郎→一路→真実一路→真一とか。
5.ローマ字分解:OZAWA・ICHIRO→姓と名の母音を置き換え→IZIWO・OCHARA→オチャラ、オハラとか
6.キーボード配列で変換
 A.ローマ字→かな:OZAWA→らつちてち→ラッチーとか
 B.かな→ローマ字:おざわ→6X@0→ムーシャオとか

■ハンドルネームの機能とは?
・リアルな世界における名前と同じく、第一の機能は「他者と自分を識別させる物」
・ありふれた名前はその妨げになる。

■ハンドルネームとSEO(検索エンジン対策)
・検索されやすいHNにするか、その逆か。
・例えば前段の1.の様に、実生活でも通用するHNを使っている場合、検索によって知人に捕捉される可能性は高くなる。
・ありふれたHNは検索されにくい。更に、同じ名前の有名人がいる場合は特に検索されにくい。例えば「イチロー」など。
・但し、AND検索に注意。

2006年01月27日

ブロガーのためのmixiマニュアル(1/27追記)

■ブログとmixi日記の違いと両立
・最初は迷わざるを得ない
・兼用では魅力がない
・日記公開範囲の決め方
・全体に公開、はブロガーにとってほぼ意味のないこと(ブログがある話題に特化した物である場合を除く)
・友人の友人まで、は微妙にリスキー

■マイmixiへの受け入れ判断
・無言の読者をマイmixiに迎え入れるか(私なら受け入れないケースが多い)
・ブログでちょっと絡んだことのある人を迎え入れるか
・異性を受け入れるか(特に女性が男性を受け入れるか)

■mixi日記の方向転換・ポリシーの変更
・方向転換の可能性は大いにある
・ポリシーが変わった場合には、アナウンスした方がよい

■マイmixiの切り方
・mixiとは「どういう場所」なのか
・「無言の読者」のマイmixiほど、トラブルを生みやすい?
・「無言」の意味とは何か?反対としての無言と、以心伝心という妄想の結果の無言。

■mixiへの紹介依頼への対処
・本名も書かずに「紹介してください」は論外
・ケースアンドケース。嘘。ケースバイケース。
・メールを見れば「ちゃんとした人」かどうかは大体わかるもの。

■ブログとの双方向性
・僕は、ブログ→mixiの一方通行
・mixiの方が、リアル知人に発見されやすいと思うから。
・mixi→ブログの宣伝効果はあまりない。マイmixiは既にブログの読者である場合が多いから。

2006年01月19日

SBM(はてなブックマーク)の使い方

 以前、souryuuseiさんが「はてなブックマーク使用に当たってのオレルール」みたいな記事を書いた時、馬鹿なブックマーカーが噛み付いてた。
 オレルールなんだから良いじゃん、テメエに言ってるんじゃないよ、と僕は思った。
 僕自身はといえば、己を律するのは良いけれど、人様のブックマークコメントやタグ付けにあーだこうだ言うのは「野暮」だと思う。ブログについては僕も言うけど、ブックマークくらいは自由に、という感覚がある。
 でも、ユーザーがこれだけ増えると、今後は問題が出てくるのかも知れない。

 この記事を読んで、自分と照らし合わせて、ビンビンと「痛い感覚」を味わったついでに、なんかそんなことを感じた。

 でもあれだな。タグ付けについては、自由な方が面白い。つまりあれは「言語のマーケット動向」みたいな物だから。アスキーアートのタグとか、ふざけてると思いながらも、表現の変遷を観察する、って意味では面白い。

※souryuuseiさんの記事、改めて読むとオレルールでもないのか。「オレのこと含」になってるな。
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