はてなブックマークでは何度か書いてるんだけど。
・パズル地球儀“検閲”されてた…老舗ジグソーも台湾島 - ネタりか
またこんなニュースが出ている。
日本政府は中華民国(台湾)を独立国家として正式に認めていない。だから「台湾島」という表記は日本政府の正式な見解に基づいたものだと思う。
というか、僕が持っている20年くらい前の地図(国土地理院発行)には「台湾」と書いてあるんですけどね、でも色分けとしては中国と同色で塗られている。つまりその地図の見解としては「中国の領土で、呼称は台湾」なんだよね。要は「台湾地区」という意味での「台湾」という呼称なわけで、この地図では「台湾国」という意味ではない。
なので「台湾」という呼称が「台湾国」を意味するとは限らないわけです。問題を曖昧にする効果はあるが。
しかし不思議なのは、学研にしてもやのまんにしても「日本政府の公式見解に基づいています」とは言わないのですね。「製品の製造を中国で行っており、中国当局の指示に従わざるを得なかった」という言い訳をする。とりあえず中国を悪者にしときゃあ間違いないでしょ、という考えでしょう。
むしろ「日本政府の公式見解に基づいています」と言う方がリスキーなのかも知れない。「商品の販売を日本で行っており、日本国内のある方面の圧力に屈せざるを得なかった」ということでしょうか。中国と聞いただけで思考停止に陥る人間は非常に多いですからね。
2008年01月17日
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日本政府も台湾を独立国と認めていない
Excerpt: 1月15日付け「社会勉強」で、「中国(中華人民共和国)では台湾を独立国と認めておらず、単なる島の扱いである……ということは、このニュースに接するまで、多くの大人も知らなかったのではないだろうか」などと..
Weblog: [晴]晴れの日もある
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でも誰も騒がなくて。
とても不思議です。
反省を含めて思いますけど、やっぱり「与えられた情報に対してただ反応しているだけ」の人生というのはいけません。
テレビが誕生した時には「一億総白痴化」と随分騒がれたようですが、インターネットや携帯電話、携帯テレビではそういう指摘って少ないような気がしますね。
インターネットというのも国民の白痴化を進めるメディアだと思います。多分、メリットよりデメリットの方が大きい。
なるほど、ご指摘ありがとうございます。配慮というのはそうでしょうね。しかし日本の新聞テレビ週刊誌は、そこを隠して報道するでしょう、触れられない話題であれば触れなければいいのに、中途半端に触れる。その所為で勘違いする人が沢山出てくる。そういうのが私にはとても気持ち悪いです。
「多くの政治的配慮が含まれている」っていうのは、要は逃げ道を用意してますよ、ということであって、だったら報道しなけりゃいいわけですよ。それを鬼の首採ったように中国叩きに使う人というのは、私には分からんです。
おっしゃりたいことは分りました。
中国に対する感情や意見の相違はかなりあると思いますがそれは置いておくとして、大陸と台湾の行きがかりや日本の関わり方について、もう少し事実関係について理解を深めることを目指す立場からの報道を望みたいものですね。
ただ、私はこの報道自体はあってよかったと思います。どうしても商業ベースの気持ち悪い親中報道が多い中、こうした事実があった、ということに関しては報道すべきですし、認識不足の学研が回収に乗り出したのも当然だと思います。
ただ、報道側の内部でチベットや東トルキスタンの人民解放軍の行為等について報道することにかなりの対立があるのだろうとは思いますね。社として一貫した姿勢がもてないから内部での小競り合いの結果、こうした断片的な報道がぽろっと出てくることになってしまうのでしょう。
私としては、左右のスタンスはともかく一貫した姿勢で報道する骨太な姿勢を持っていただきたいとは思っているのですが。
長文失礼しました。
私自身は、こんなこと報道するなよ、と思っていましたが。今の日本では、嫌中の頭の悪い人が食いつくだけの内容だと思っているので。案の定そうでしたし。
もっと問題だったのが、樺太や北方の空白の領土の色分けの問題を無視していた点ですね。日本人としてはそちらに注目するべきなのに、それを指摘する声がほとんど無かったというのは、日本人の程度の低さの表れだと思います。
しかし新聞テレビ週刊誌はアジア情勢の「本当のところ」を隠蔽しているように感じられます。まさに国益を損ねている主体は新聞テレビ週刊誌だ、というような。