2008年01月10日

マウスを押しても何も起こらないのはPCの正常動作である。

 さて、最近まで知らなかった、というか意識していなかったこと。

・たとえば「ここをクリックしてください」という表示があったとして、そこでマウスボタンを押しても何も動作しない。これは異常ではなく、正常動作である。

 こんなことに私は気付いていなかった。
 つまり、マウスというUIを使用した場合の動作トリガーは、マウス押下ではなく、ボタンから指を放すことである。
 こんなこと、常識と言えば常識であって、Macユーザはもちろん、多くのWinユーザも「無意識的に認識」していると思うけれど、しかし改めて気付いてみると、重大な発見であります。
この記事へのコメント
言われてみると確かにそうですね。 右クリックの場合も、メニューが表示されるのはボタンを離した時ですから。(今、試してみた)
無意識の所作に気づいて意識してみることは、人によっては「で、だから何?」と返される類の話ではありますけれど。
でわでわ。
Posted by たこぽん at 2008年01月10日 18:29
■たこぽんさん
 これを「で、だから何?」という人は、プロのSEには向かないような気がします。
 無駄な知識ってたくさんあるんですよ。でも、ある局面において、それは無駄じゃなくなったりする。
 これは面白いことです。
 僕は「知識偏重」も「知識軽視」も嫌いますが、それは、そういう変化があるからなんですね、たぶん。
Posted by LSTY at 2008年01月12日 16:04
クリックって自分でいってるじゃないか。。。。

クリック 【click】
マウスのボタンを押し、マウスを止めたまま素早く離すこと。ボタンを押してから離すまでの間に、マウスを移動する場合はドラッグと呼ばれる。

知識うんぬん。動作ではなく、文章の意味を把握してみては。
Posted by さすがやね at 2008年01月14日 15:20
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