他人のことを理解しようとすればするほど、「本当に相手のことを理解すること」が不可能であることに気付く。
そして理解を諦める。理解を諦めたからこそ、相手を「受容」できるようになる。
「相手のことを理解しようと努力し続ける」ことと、「理解を諦めて、それゆえに相手を受容する」ことでは、どちらが真摯な態度なのだろうか、あるいはどちらが優しい態度なのか。
真摯であることと優しいこととは違うのではないか。
理解しようと努力し続ける前提には「私には相手のことが理解できるはずだ」という考えがあるはずで、それは私には傲慢に映る。
2007年11月09日
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理解し難いが、殺しはしない。そういうことが本当に尊いと思う。さらに言えば、理解し難くても殺さないのは、理解できなくて不愉快だけれど仕方なく認める、面倒だから放置する、相互不干渉にしておく、といった要素以外に、理解できないからこそ面白そうだし放置してみる、という素晴らしい一面があるはずです。今度自分のとこに書きます。URLは以前関連事項を話題にしたエントリです。