「日本の一流企業も、サービスのレベルアップには無関心である」
という事実を知って愕然です。
まあ、単刀直入に言えばユーザの意見なんて知らねーよバカ!
というのは、日本の企業に浸透してるんですねー、という。
つまり民主主義クソ食らえ、というその理念は支持しますが、しかしユーザの意見の中には、注目すべきものもあるわけです。
ユーザの9割はクズですがね、残りの1割には注目すべきだと僕は思う。
しかし開発側は「ユーザなんてクズばかり」と十把一絡げで無視をする。これはいかんです。
で、今うちに出入りしているシステム屋はまるっきりそうです。ユーザの意見無視。そして、はっきり言って「システム作りのセンスが皆無」です。つまりその会社が作るシステムは見事に「美しくない」わけです。論理的でない。
そしてこれは偶然か、僕のブログのアクセス解析を見ると、企業ドメインではこの会社からのアクセスが最多だったり。
製品というのは、リリースして終わりじゃない。そういう基本を見直しなさい。作って終わりじゃないんだよ。なんで顧客満足を追求するか。それが結局、自分のもうけになるからだ。
まったく、経済というもののものすごく単純なものすら理解していない、実践していない人間が多すぎるですよ。