「結論を出す意志」を全く持たない人を会議の中心に据えてしまうと、これはもう悲劇と言うほかない。
物事の断片を、系統づけずにダラダラと話し、いざ決める段になると「どうなんでしょうねー」とか「難しいですねー」とか言いながら、また断片の話しを続ける。当人は至って楽しそうである。
これは会議ではなく「だべり」である。自分のだべりに人を付き合わせるような厚顔というのは、僕には理解できない。
会議が一体いつ終わるのか、誰も予測できない。当人がしゃべり疲れるのを待つのみである。
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その場合は、対処方法を思いつきませんが。
ただ経営者の場合、最終的に当人が決定せざるを得ないんで、それが救いです。
決める気もないのに言いたいことだけ言う人っていうのが、僕は許せません。
時には自分もそういう発言をしてるよなあ、とかチラッと思いますけど。