「コート紙」のことを「光塗紙」だと思ってる人も多分いるに違いない。光沢が出るようになんか塗ってあるからコート紙なんだ、と思い込んでいる人って、どこかにいそうだ。
つい一時間ほど前、ペットボトル「からだ巡茶」のパッケージデザインに感心していました。
ベースはマット加工なのだけれど、写真や商品名など、目立たせたい部分にだけ光沢を持たせてある。技術もすごいと思うけど、メーカーがどこを強調したいのか、逆に何を切り捨てたのかなんて言うことを考えながら眺めていると飽きないものです。
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スーパーでたくさんペットボトルが並んでいても、この「からだ巡茶」のデザインは郡を抜いてセンスがイイのでついつい手が伸びてしまいます。(これだけ六角形でスリムだから、他のお茶の寸胴なダサさが目に付くようになりました。
ブログデザインのことが書いてあったので、思い立って「他人の不幸は蜜の味」のデザインを少し変えました。最近カラフルすぎて違和感を覚えていたので。
商品パッケージというのは、普段何も考えずに眺めているのですが、実はそこにはメーカーや印刷会社のいろんな思惑があって、それが当たってるにしても外してるにしても、そんなことを考えていると楽しいものです。