時代は変わった、というかビーチバレーという歴史の浅い競技の選手だからできた部分もあるんだろうな、と思う。シャラポワの水着カレンダーなんていうのもあるが、こと日本においてはスポーツとエロをつなげるのはけしからん、みたいな風潮があるように感じる。
かつて寺川綾がスポーツ誌(多分Number)に出た際、ちょっとグラビアっぽい写真が載った。競泳水着姿でマットの上に寝転がってる、というようなカットだったんだけど、これだけで結構物議を醸したらしい。水泳連盟からクレームが来た、という噂も聞いた。
スポーツって肉体的な物で、それがエロいのは当たり前だと思うんだけど。で、当然のようにスポーツエロに対する需要というのは常にあって、スポーツ大会の盗撮DVDなんていうのが流通している。それに対抗して、オフィシャルな物が出るっていうのはまあ、良いことかな、と思った。
でも、昔はNumberって良い雑誌だったんだよなあ。非常にフェティッシュで奇抜なグラビアページを展開していて、僕の印象に残ってるのは「馬術の女選手が落馬して、馬に踏みつけられてる見開き写真」というやつ。これはすごいなあ、と感心した物です。
今でもたまーにスポーツ美少女特集とかやってるけど、最近はつまらないサッカー専門誌になっちゃって、僕は悲しいです。
女性アスリート特集を組んだ雑誌といえば、私にとっては
毎日コミュニケーションズの雑誌「ATHRA(アスラ)」です。
2001年10月号が眞鍋かをりさんが東京メッツの水原勇気に扮した表紙だったんで買ったのですが、
女性アスリート特集でした。
そして2002年の10月号に第二弾が組まれまして、表紙はタレントの小野愛さんが女性総合格闘家に扮しているのかな、特集内でビーチバレーは浦田聖子さんが出ています。
第三弾が出たのかは知りませんが…。
寺川綾さんは両方とも出てます。
こんにちは。
なるほど。出会う機会があったら買ってみようと思います。
そういえばSportivaも創刊当時は女性タレントにスポーツのコスチュームを着せたりして、なかなか良かったんですが、こちらも今やただのサッカー雑誌になってますね。
そういう流れを見ていると、スポーツ美少女というくくりのファンはそんなに多くはないのでしょうか。