2007年02月09日

「水曜どうでしょう好きに共通する論調」に迫る

 水曜どうでしょう好きの友人たちは、決まって飲み始めて3分ぐらいすると、どうでしょう話を始めるのだが、『どうでしょうカルトクイズ』で観たどうバカたちの論調とあまりにかぶるのだ。どうでしょう好きの論調って、みんなこうなの?
 具体的にどんなものかというと……。

・「鈴井さんのことをミスターと最初に呼んだのは212だ」「後に藤村Dが4人分の料理を出させるようになった」などのルーツ話が好き。
・「ヤラセがすばらしい」「キャプションが深い」という主張。
・すぐ名ゼリフを会話中に用いる。
・「四国のエチオピア饅頭て名前がいいよね」「それに、輪島塗の般若ループタイとかね」と、意味のわからない物について語り合う。
・「まずはDVDの副音声を勉強すべき」と説く。
・「最初は〇〇が好きだったけど、やっぱり……」と、自分の中の思い入れの変遷を語る(最初は大泉さんだったけど、やっぱり嬉野さんだね、みたいなやつ)。
・どうでしょうにおける「バラエティー番組」というもののとらえ方、世界観の深さをほめちぎる。
・いくら語っても足りないという(その時点ですでに数時間経過していたり)。
・「知ればもっと面白い」と他人にすすめるのに、わからない語呂などをあえてそのまま説明なしに使う。
・大泉洋の悪口を自分で言うくせに、便乗して他人が言うと「おまえは何もわかってない」と言う。

 皆さんは、そして皆さんのまわりのどうでしょう好きは、どうですか? 
 上記の例に「そんなの当たり前じゃん」という人がやっぱり多いのでしょうか。もうちょっと若い、sakusaku世代はまた、別なのでしょうか。
 そして、「DVDの副音声くらい勉強しないとダメ」でしょうか。西表のDVDも発売されることですし。

元ネタ:「ガンダム好きに共通する論調」に迫る | エキサイトニュース
 多分これ、あらゆる世界の「マニア」に当てはまることだと思う。
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