うちも同じような感じで、いろいろ不祥事があって数ヶ月後、地元のNHKの正社員(と名乗る人)が来て「直近の分だけで良いので払ってください」ということだった。
「不祥事があったおかげで、集金係の足がお客様の方に向かなくなって…以前の分は私の責任においてチャラにしますので」というようなことを言っていた。僕自身はそこら辺の不祥事はどうでも良いと思っていたので「こういう事に乗じて不払いをする輩が多いんだろうなあ」と同情したものです。
でも、そういう事例は他にもあるようでここら辺の「言い訳」というか措置方法はある程度マニュアル化されていたんだと思います。
で、あれから随分たつけれど、それっきりNHKの集金係は二度と来ない。来れば払う気はあるのに、全く来ないのです。
で、ついでに言ってしまえばそのずっと前から、集金係なんて来たことがないのです。
これって「不祥事のおかげで」とかいう以前の問題で、単純に集金係の人がさぼってるだけなんじゃないかと思う。僕は特に夜遅いわけでもないし、土日は比較的家にいる方だけれど、今の家に越してきて一度しか集金に来ないってのは、これは異常だと思うのです。
新聞の集金なんて月初にきちっと来るもんなあ。
いわゆる「不払い」だけじゃなくて、集金係の職務怠慢による集金漏れなんていうのも、全国的に相当あるんじゃなかろうかと思うのでした。そうなるとNHKは「不払いになった受信料」に加えて「集金係の人件費」もドブに捨てている、ということ。
しかし、こういう状況って本当に「払った者が損をする」みたいな感じで、良くないと思いますよ、という話。
あと、来るって言ったからにはちゃんと集金に来てくださいね、という話。