試みとしては面白いと思うんですよ。匿名で、不特定多数が書いている日記。
ただ、今日ちょっと見てみると「それ、普通にブログで書けばいいじゃん」と思うような事とか「ブックマークコメントで良いよ、そんな事」というようなことが多くて、匿名ならではの面白さがない。
推測するに、あそこでしょうもないことを書いてる人って「自分のブログに書くよりもたくさんの人に読んでもらえるから」という理由で書いてるんじゃないだろうか。そうだとすれば非常に安直というか本末転倒というか、実にしょうもない。いかにもゆがんだはしごさんが噛み付きそうな軟弱な考え方だとか思った。
匿名ならではの面白さってのは、揉め事に沸いたイナゴの中に奇跡的に数名混じっている、匿名にしておくには勿体無いほど優れた意見を持つ人の存在を知ることに尽きるような気がします。
前の名前で呼んでもらえて嬉しいです。今日も根きりもやしをたくさん入れてラーメン食べるときはlstyさんの事を考えていました。
匿名でも面白いこと書く努力をしろよ、と思うのですよ。価値観がものすごく違うのだと思う。
昔の映画でも、お侍がかっこよく村を救って「名乗るほどの者ではござらん」と去ってゆくからかっこいいのであって、村を救うこともできない人間が「名乗るほどの者ではござらん」って言ったって、そりゃただの「無名の人」なんですよ。
僕はそういうのにかっこ悪さを感じるんだけど、そうでない人もいるということでしょう。