ということで、僕は基本的に「著作権なんて無くなればいいのに」と思っているクチなので、喜んで協力することにします。
無くなればいいのに、というか、既存の集金システムでは現状のメディアに対応できないんだから、もうちょっと考えろよ、という考えなんですが。しかしJASRACみたいな会社というのはそのまんま既得権益で食べているわけで、変革とか改革を自らするわけがない。だからYouTubeがそういう世界をぶちこわしてくれなければいけないんだろうと、去年はそういう事を思っていたわけです。
自分のホームページや、ブログをもっている方には、機会をみつけて、青空文庫と延長反対署名への言及をお願いします。この一文がなんか「余計なお世話」な感じですが。
しかし青空文庫は良いですね。見た目は非常に地味なんだけど、webの素晴らしさ全開という感じで。
そういえば昨日見付けたんですが、この浮世絵検索も素晴らしいです。
・ARC浮世絵検索システム
ブログでもそうだけど、webの中だけで完結してしまう話ってつまらないように思うのですよ。ブログ論とかもろにそうなんだけど、webの内部で発生して、そこで消費される情報というのか。でもweb上の情報ってそういうのが多いわけです。アナログな情報をたくさん持っている人ってwebにそういう情報をあんまり公開していないし。ブログがこれだけ普及しても、なかなかwebの外にある貴重な情報って個人レベルで公開してる人がまだ少ないように思う。
そんな中で、こういうのはすごく良いなあ、と思うのでした。