いつものことですが、映画「パプリカ」の情報を得ようと思って公式ページに行ったらくそいまいましいFLASHページだったのでイライラする。しかも公式ページから同一ドメインのオフィシャルサイトに飛ぶってどういう事だよ。ここを階層化する意味が不明。SKIPボタンもないし、いつまでたっても映画関係のオフィシャルサイトの出来はひどい。
しかもバージョンの問題か文字が表示されないし。ブログ作る暇があったらHTML版のページぐらい用意しとけと。
本当に、webデザイナーとか映画会社のwebコンテンツ担当者には「あなたが見せたい形式が、閲覧者の見たい形式とイコールではない」と言いたい。映画や映像作品と、webページは違うものだ、とも言いたい。いつになったら分かるんだろうか。
なんとなく思うんだけど、映画業界の人の中には「インターネット使わないのがかっこいい」みたいな価値観が未だにあって、社内にユーザーが少ないのではないか、ということ。あくまでも推測だけど。広報担当部署に、それなりにヘビーなインターネットユーザーがいれば、あんなにひどいwebページは作らないと思うのでした。
テレビ局のweb事業にも似たような物を感じるけど。
2006年11月30日
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たまたま立ち寄ったら、ちょっと興味深い日記だったのでコメントさせていただこうと思います。
実を言うと、「映画関係のオフィシャルサイト」、
これで飯を食ってたりします(^^;
まあ、これだけで食ってるわけじゃないですし、
デザインも専門じゃないですが・・・(システム周りです)
>本当に、webデザイナーとか映画会社のwebコン
>テンツ担当者には「あなたが見せたい形式が、
>閲覧者の見たい形式とイコールではない」と言い
>たい。映画や映像作品と、webページは違うもの
>だ、とも言いたい。いつになったら分かるんだろ
>うか。
これはですねー、おっしゃるとおり!
実は自分も同じ疑問をぶつけた人間です。
しかも、自分の先輩であるWEBデザイナーやディレクター、クライアントである配給の担当にですw
一歩間違えば首もんでした(^^;
というか、少し専門的なことをかじった人間が見れば、どれだけユーザビリティに欠けてるんだよ!
と言われるのが見え見えのページが多いですからね。
それでも変えない理由、それは
>広報担当部署に、それなりにヘビーなインター
>ネットユーザーがいれば、あんなにひどいweb
>ページは作らないと思うのでした。
こういう人間が一切いないからですw
デザイナーやディレクターはこの問題に真摯に取り組んでいます。
このてのサイトは一つ間違うと、基本的に自己満足丸出しサイトになりがちです。
だから、シンプルなページを提案し中身で勝負しようと提案しても、決して配給がいいと言わない。
彼らにとっていいサイトとは、「自分の映画が動いて見れる」「動きがたくさんあって映画みたいな」サイトだからです・・・
ホントWEBに関して不勉強です。
もっと勉強してくれ・・・
そしてこれ、
>映画業界の人の中には「インターネット使わない
>のがかっこいい」みたいな価値観が未だにあっ
>て、社内にユーザーが少ないのではないか
これ、非常におしい(^^)
「『インターネット使わないのがかっこいい』みたいな価値観」、ではなくて、「『インターネットなんてどうでもいい』みたいな価値観」、と言うのが現状なんですよね・・・
要するに認識が異常に甘く、目的意識が低いんです・・・
すみません、愚痴ばかりになって
ただ、こういうサイトを作っている側の人間にも、
現状がいけないと認識している者がいることを知っていただきたくて思わず書いてしまいました。
長文失礼しました。それでは。
PS.
お、どうでしょう大好きなんですね!
自分北海道出身です。そしてどうでしょう大好きです!
今は東京ですが、放送当時は縁あってHTBに何度かお世話になっていました。
藤村さん・嬉野さんとお話しできたのはいい思い出です(^^)
コメントありがとうございます。
「わざわざ映画館に足を運んで、2000円近い金を払った上で2時間も席に座りっぱなしで作品を見てくれる客」というのが映画配給会社にとっての「標準的な顧客像」だと思うのです。もうその時点でものすごくロイヤルティーが高いというか、すごく優良な顧客なんですね、で、映画界ではそれが標準。
やはり、そういう日常の中にいると「ホームページの開く速度が1〜2秒遅いだけで去ってしまうユーザー」なんて言うものは想像できなくなる、それはある種、当たり前だとも思うのです。
ああ、ちょっと違う話ですが「茶碗蒸しは京都に限る」という話があるのです。京都というのは始末の土地ですから、卵をケチる。出汁に対して最小限の卵しか入れない。しかしだからこそ、絶妙な柔らかさの茶碗蒸しができるという話なんですが、webページにもそういう側面があるのかな、と思いました。
webページデザインのための予算が少ないと、テキスト羅列型にせざるを得ない。FLASHも音楽も使えない。でも、実はユーザが求めているのはそういうページだ、というような。
こちらこそ、たまたま足跡つけたようなコメントにご返信いただき、ありがとうございます。
上記コメントを書いた時間を見ていただければ分かると思うのですが、実は仕事の時間中に書いたりしていまして・・・(あ、今は昼休みです(^^))
さらにいうと、ちょうど翌日に公開を控えた映画のサイトの作業をしていたとき、ふとLSTYさまの書き込みを見つけ、自分の気持ちを洗いざらい書いてしまった次第です。
LSTYさまのコメントの中にあったロイヤルティーの問題は、非常に考えさせられるものがありました。確かに映画業界は、上記のように映画館へいく顧客、また、DVDという一本3000円もするようなものを買ってくれる顧客がメインだったりします。そういう性質からしてwebとは違うのだということは、改めて考えさせられました。
京都の始末のお話は、いいお話ですね。そういう状況ができれば、それはとてもよいことだと思います。ただ、悲しいことに、予算はあるんですよね・・・。もちろんたとえのお話ですから、まったく同じ状況、つまり予算云々ではないというのはしょうちしていますが・・・。
そういう何か余分なものをそぎとったときの、日本人的な美意識を感じさせられる機能美に満ちたものを、いまさらながらにこの業界は作り出すべきではあるとは思うのですが・・・
以上です。良いお話ありがとうございました。あの後何度か拝見させていただきましたが、興味深い記事もいくつかあり、今後とも拝見させていただこうと思います。では。