僕はSleipnirを使っているのですが、良い点・悪い点をいくつか。
(ただ、他のタブブラウザと比べてはいないです。普段使っていて思うこと。)
■良い点
・導入が簡単(単体で動く):FireFoxがプラグインありきなのに対して、Sleipnirは単体で動くので導入がスピーディー。インストール時にIEのお気に入りの移行ができるので手軽。
・セキュリティーレベルがワンクリックで変わる:画面右下に現在のセキュリティ−レベルが表示されていて、それをクリックするだけで変更が可能。Java・JavaScriptやActiveX、画像・音声・動画の再生on/offができる。
・webページへのリンクが簡単にできる:今気が付いたんだけど「タイトルとURIからアンカータグを作成」という機能があって、これをクリックするとリンクタグ+ページタイトルができてしまう。ブログ書きやニュースサイト書きには、ちょう便利な機能。
■悪い点
・「お気に入り」の整理が面倒臭い:IEだとお気に入りを開いて右クリックで並べ替え・名前変更ができたのですが、Sleipnirではいちいち専用画面を呼び出さなければいけない。機能は細かいけど、手軽さの面で劣る。スタートアップページの編集もちょっとわかりにくい。
・「選択部分のソースを表示」がちょっと…:「選択部分のソースを表示」って機能があって、これは便利だと思って使ってみると、なぜかWordで開く。なんか使えない。普通の「ソースを表示」を使えば問題ないのですが。
※ブックマークコメントで指摘頂きました。インターネットオプションで変更可能。
とりあえず思いつくのはこんな感じです。繰り返しますが、FireFoxとかと比べたわけではないので「そんな機能こっちにもあるよ」というのがあるかも知れません。
2が出た時、なんじゃこれ????だったので。
こういう記事を書く時は、バージョンも入れてもらえると助かります。
1.6から2.0にするメリットは確かにあまり無いような気がしますね。今僕が使ってるのは2.48です。