2006年10月05日

わかりやすさとかっこよさ

創価学会鈴木敏文 考える原則
 二冊の新書を買ったんだけど、こういう新書系というかビジネス系というか、こういう系列の本というのはどういうわけかジャケットが非常にださい。届いてすぐにカバーは外して捨てたのだけれど、カバーをはずしてもなんというか、ださい。よろしくない。
 セールスポイントがあまりに分かりやすいと、ださく見えるんだろうなあ。かっこいい、という事と、わかりにくい、ということは多分ものすごく密接に関わっている。わかりにくい、だからこれはかっこいいに違いない、というような幻想。それは多分、幻想なのだろうけど、そういう感覚はある。
この記事へのコメント
オムニバス形式のCDなんかも同じような感じでしょうか。表紙の見た目というより、コンセプトの問題なのかもしれませんね。
もちろん、ださい=悪い・買わない、ということでは無いですけど。
Posted by hanzo22 at 2006年10月05日 18:53
■hanzo22さま
 たしかに「ナントカHIT」とかいうオムニバスCDもかっこよくはないですね。でも、本の方がひどいと思います。

>もちろん、ださい=悪い・買わない、ということでは無いですけど。

 そうなんですよね。中身に興味があるからかうんですけど、でも買ったあとで表紙を見ながらつくづく「ださいよなー」と思ってしまうのです。中身も正直、うすいんですよね、すごく薄めて書いてある。上に挙げたセブンイレブンの本も半分以上は飛ばしながら読む感じです。
Posted by LSTY at 2006年10月06日 08:27
 あ、創価学会の方(新書)は、薄いと言うことはないです。
 新書は、まあ便利な存在ではありますね、日本語があまりにひどくて読めない新書なんてのがありますが、それを除けば。
Posted by LSTY at 2006年10月06日 08:29
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