2006年08月24日

半熟に関する洗脳

 僕もそろそろ半熟業界の第一人者になったかと思い、少し検索してみたんです。
[半熟]の検索結果 - goo ブログ
 そして、自分の「影響力」の無さに落胆したわけなんですが。

 しかし同時に、人による「半熟卵」のイメージにかなりな開きがある事を知りました。今回の騒動で、僕自身「あー、そうか、一般的な認識としては、半熟卵=白身が堅くて黄身が柔らかい、なのだな」と思っていたのです。「もっと柔らかい卵をイメージしている僕は、圧倒的な少数派なのだ」とも思っていた。

 しかしどうもそうではない。人により、店により、かなりな違いがある。
 各ブログの記事を丁寧に読んだわけではないが、「ラーメン屋メニュー」のトッピングとしての半熟卵は「白身が堅く、黄身が柔らかい物」であって、その他の料理のトッピングについては「白身も柔らかい物」というのが多いんじゃないか。

 うわ、そうなのか。そんなに少数派ではないのか。危ない危ない。僕も洗脳される所だった。
 wikipediaでは言い切ってるんだけどね。
この記事へのコメント
lstyさんはたぶん「いいとこのおぼっちゃん」なんじゃないかと妄想。
小さい頃、半熟卵を「エッグスタンド」で食べていませんでしたか?
アレを使う人は、白身の柔らかいゆで卵を半熟卵と考える率が高いと思う。
Posted by えっけん at 2006年08月24日 12:37
前から不思議に思っていたのですが、lstyさんは「白身が堅くて黄身が柔らかい」卵単体のことを今まで何て呼んでいたのでしょうか?固ゆで??
白身がやわらかい半熟卵は、何かの付け合わせだとありがちですよね。単体の卵で白身がやわらかかったら殻をむいたとたん、中身が出てしまって食べづらそうだなぁと思います。
Posted by ゆみぞう at 2006年08月24日 12:57
■えっけんさん
 その話は、完熟おねえさま、もといSさんの所でも書いたんですが、イメージとしてはそういう感じです。

■ゆみぞうさん
 うーん、「ゆで卵」かな。
 しかし確かに「堅いと思ってて柔らかかった」方が、「柔らかいと思ってて堅かった」よりも被害甚大ですね。
Posted by LSTY at 2006年08月24日 13:24
ずっと思っていたんですが。
「半熟卵」のイメージと
「半熟のゆで卵」のイメージは違うんじゃないかと思います。

一般的に「半熟のゆで卵」は白身が固まっているイメージの方が強いんじゃないかと。
「半熟卵」というとそうでもないような。
Posted by ボボコフ at 2006年08月24日 17:18
■ボボコフさま
 またそんなあたらしい定義を持ち出すと、さらに自体が混乱するじゃないですか!
Posted by LSTY at 2006年08月24日 17:20
いや、なんというか元々は「半熟のゆで卵」の話だったのに
いつの間にかどこを見ても「半熟卵」の話になっちゃってるのが気になったので。。。
Posted by ボボコフ at 2006年08月24日 17:29
ばーか

おまえら日本人?

半熟たまごは、茹でる時間で違うの!

5分なら白身も黄身もドロドロ。
8分なら白身プリンで黄身トロリ。
10分なら白身固ゆで黄身ふんわり。

そんなの常識。

おまいら本物の池沼だな。
Posted by 孫 正義 at 2006年08月24日 22:58
初めまして。今回の騒動を興味深く拝見している者です。半熟卵と温泉卵の違いは、その作り方の違いによります。
半熟卵はお湯で卵をゆでてつくります。そのため卵は外側から温度が上がっていき、白身から固まっていきます。黄身がはんぶん固まったところで加熱をやめると、半熟卵になります。そのまま加熱しつづければ、ゆで卵になります。
温泉卵は、黄身の凝固温度を保ちながら一定の温度で卵をゆでます。(五十度位だったと思います)白身の凝固温度は、黄身のそれより高いのでこの場合黄身が先に固まり始めます。従って黄身も白身も柔らかい卵ができあがります。
卵を一定の温度でゆでなければいけないので、昔は一般家庭では作れませんでしたが、昨今では、炊飯器などに温泉卵機能がついており、家庭でも作ることができます。
さて、白身の柔らかい半熟卵を作ることができるかどうかですが、白身の柔らかい状態で加熱を止めた場合黄身はまだ生ですので、これは失敗作で、半熟卵とはいいません。なぜなら、この卵はからを剥けないからです。一度ご自分で作ってみられると、良く解るとおもいます。
従って、白身の柔らかい半熟卵はありえない、ということです。イメージではなく実際に作って見ることを、おすすめします。卵のゆで方は、他に、酢を入れたお湯に卵の中身だけを落とし入れて細火でゆでる、というのもあります。これはまた上記のものとは違った感じになります。
ながながと、申し訳ありませんでしたが、そろそろ半熟卵の話は、お終いにしたほうが、よろしいかとおもわれます。
普段料理をなさらない男の方が、その違いがわからなかったからといって、たいして不名誉な事と言うわけでも、無いと思われますが?
私はブログをもっていませんので、urlは書き込めませんが・・・四十七歳の主婦です。それでは失礼させていただきます。
Posted by けいこ at 2006年08月25日 00:35
■けいこさま
 丁寧にありがとうございます。コメントを読ませて頂いて、やはり一般的には「ゆで卵=殻をむいて手で持って食べる」という固定概念がある物なのか、と思いました。しかしそうではない場合もあるわけで、これについては下記ブログ記事を見て頂ければと思います。

http://d.hatena.ne.jp/satomies/20060819/p1
Posted by LSTY at 2006年08月25日 08:26
エッグスタンドに乗せて食べる半熟卵が、かなり柔らかめだということは、私もしっています。
柔らかいから、スタンドに乗せてたべるのです。
このように柔らかく作った半熟卵は、白身のほとんどが殻に付着してしまいます、ですからスプーンでそれをすくい取って食べるのです。
どちらにしろ、上記の物もあなたの仰る白身の柔らかい半熟卵とは、ことなります。
やはりご自分で作ってみることをお勧めします。
ご自分の思う通りのものができましたら、是非ブログにその作り方をのせてください。
最後に、あなたは、からを割って焼きそばにそれを入れようとしたことを、お忘れ無く!
追記・温泉卵を半熟卵として売っている場合もあります。考えてみれば、半熟というのはそのものの状態であって、どんな卵でも半熟の状態はあるわけで、ゆで卵の半熟、温泉卵の半熟、目玉焼きの半熟があってもおかしくは無いのかもしれません。一般的には半熟卵といえば、ゆで卵の半熟にあたるのですが、それはあくまで一般論で、個人的にはそうじゃないと思っている人はたくさんいると思います。
Posted by けいこ at 2006年08月25日 15:10
しかしですね、あのときは「半熟 *ゆで* 卵」だったのではないでしょか?
Posted by おっとり at 2006年08月27日 17:39
>えっけんさん
いいところのお坊ちゃんって言うか、貧乏人にそう言う人が多いそうです。
貧乏な家庭はコンロの火が弱いのでゆで卵が作れないとか。
LSTYさんの過去を調べてみたら色々悲しいことがわかったのであんまり触れませんが。
Posted by   at 2006年08月28日 17:19
Posted by   at 2006年08月29日 17:07
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
過去ログ
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。