中学生の頃の友達に、小説を書くのが好きな男がいて、彼の作品はほとんど筒井康隆の模倣だったのだけど、ものすごい量の小説を書いていた。僕もそれに憧れて文芸クラブみたいなのに入ったのだけど、結局小説は書けなかった。
小説を通して伝えたい物がない、だから書けないのだろうと思う。プロの小説家は別として、趣味で小説を書いている人たちは、何を伝えたくて、そしてどのようにして書いているのだろうか、と思う。
しかし、小説をブログに置き換えて考えると、どうも馬鹿馬鹿しい。どうしてブログを書くのか?と言われると答えに窮する。基本的に「なんとなく」である。「ブログを書くのが日常だから」であって、そこに特別な理由など無い。
いや、初めはあったのだろうけど、今やそういう物、明確な動機という物はない。小説を書く人も、それが日常になっているから書いているのだろうな、と思う事にする。
他の人はどうだか知りませんが、私の場合は「こうなりたい」「ああなりたい」「こんなことしたい」といった現実では実現できないようなことを体感したいために創作してますね。
エスパーみたいなすごい力が欲しいからそういうヒロインを作って好き勝手に書くとか。
あと大好きな某G氏との恋愛を物語で書くとか。(爆)
つまり妄想をそのまま文字化することによって欲求を満たすっていう感じです。
他人にとってはご都合主義満載の小説となるんでしょうけれど、私にとってはそういうものを書くことでとても楽しい思いをするんで、その楽しいという気持ちでいろいろなことを頑張れるって感じです。
だから、現実で言いたいことが言えるとか、したいことをしちゃうとか、私がそういう人間であったなら、創作なんてしてないと思います。
あぶない。コメント流されて忘れる所だった。
なるほど。そういう動機はあるでしょうね。でもそれって「自分のための小説」で、読者を想定してないですね。しかしたしかに僕のブログも「自分のためのブログ」が出発点ですから、結局表現というのはまずは自分のための物なのかも知れないです。というかそうなんだろうな。
おまえwwwwwwwwwwwww
創作できないって言っといて自分でblogつくんなよwww
よくわからんので一応伏せとくが
高校時代に描かれた例のストーリー
漫画は大好評だったではないですか。
あれは下敷きがあったし、短かったですからねえ。