2006年07月31日

ナンセンスでグダグダな美学についての文章

 僕にはセンスが「ない」のだという事を少し思う。
 デザインについて、blogデザインでも、日用品でも部屋の内装・家具にしても、僕が好むのはシンプルな物だ。シンプルな形状、青・茶・黒・灰色という保守的な色合い。
 装飾をそぎ落とす事によって生まれる美や心地よさが好き。それは決して「センスが悪い」ということでもない。しかし「センスが良い」わけでもなく「センスがない」という事なのだ。

 そぎ落とすのは誰にでも出来る。それは単純に「不要な物を捨てる」という事だから。それはセンスではなくて「判断・思い切り」の問題。
 美しい物を求める、のではなくて醜い物を捨てるという事。これはセンスではないんじゃないか。

 「センスが良い」というのはもっと違う、そのように思う。
 嫁はオブジェやら草木やら、色々な物を飾る。そういった「無駄な物」を組み合わせて心地よい空間を作り上げるというのがつまり才能なのだと思うのでした。そぎ落とす事に才能はいらない、積み上げて、無駄を重ねて美しい物を作り上げる、そういうのが本当のセンスなんだろうなあ、とか思う。
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