はてなブックマークでも絶賛されているわけですが。
論旨には大いに賛成するけど、このページ、とても説教くさい。
「無断リンク禁止論者もめんどくさいけど、無断リンク解放論じゃもめんどくさいなー」って印象。
言ってる事が正しいとしても、こうくどくどと正論を書かれると、読んでる方は「はいはいはいはい、わかったわかったわかったわかった(C)昭和のいるこいる」と思うだろう。
繰り返すけど、論旨には賛成、正論だとは思うのです。でも、思いっきり主観的な言い方をすると「美しくない」。読んだ側が「引く」だろうと思う。ちょっとこのページにリンクを張ろうか、と思ってリンクポリシーを見る。「無断リンク禁止」と書いてあるより、こんな説教が書いてある方が、よほど「引く」だろうと思う。
僕なら「まとめ」の3項目だけ書いて「もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ」というリンクを貼り、別に詳細ページを用意する。
ちょっと追記:ここを読んで、狙いというか志は分かるのだけど、琵琶湖博物館のホームページを訪れて、その「リンクについての考え方」をクリックするのはどういう人か?それは単純に「ここにリンクしようと考えている人」であって、「WWWにおけるリンクの持つ本来的な意味を勉強したいと考えている人」ではない、ということ。
こういうテキストは有用だけど、いきなりこれが出てきたら引くだろ、ということ。