昔、学生の頃に偶然、京都の祇園祭を見たことがある。
その頃って京都の駅ビルが景観を壊すというので色々揉めた後だと思う。
あの駅ビルもひどい物だけど、それ以前に沢山のビルによって京都の景観なんて破壊しつくされていて、町のメインストリートは立派に醜悪だった。
ビルとビルの間の狭い空に、山矛が見える。チリンチリンと鐘を鳴らしながら、文化が踏みにじられているような町を行く。
その様子、文化が殺されつつあり、かといって経済的に栄えているわけでもない京都という町を、それに気付かないふりをして進んでゆく山矛を見て、僕はどういうわけだか泣けてしまった。
滅びゆく物特有の美しさを感じたのだと思う。
日本というのは滅びゆく国なのではないかと思う。僕の愛国心というのは多分そういう部分に発露する。日本という国がいかに滅び、いかに死んでゆくのか、美しく朽ち果ててくれるのだろうか、それを見たいとも思う。
この記事を読んで、国、あるいは愛国心について考えた時に、そんなことを思い出しました。
2006年06月05日
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ってか夜店って高くなったよな…カキ氷300円って高いだろどう考えても。もう祭りっていうよりもただの夜店並んでるだけのビル街だよねほんと。
きょうびはたこ焼きが一舟500円ですからね。信じられないですよ。
綿菓子はふつうのは100円なのに、袋を付けたら500円っておかしいでしょう、あんな袋どうせ捨てるのに。