当初は意味のない言葉だと思っていたのだけれど、wikipediaによると「小学校時代の担任の女の先生が小松を励ました時の言葉」から来ているらしい。この情報、たしか徹子の部屋だかのトーク番組で本人が語ったとして、2ちゃんねるのスレッドに書かれていたように思う。
それで、最初に思ったのはこの先生すごいなー、ということであった。なんかすごい電波な先生なんだろうか?とか。
でも、考えてみればそれ以上にすごいのが小松政夫だ。今聞いても分からないし、当時はもっと意味不明だったろう「ニントスハッカッカ!マー、ヒジリキホッキョキョ!」こんな言葉を、いつまでも記憶し続けていた小松政夫の脳みそ、言語野っつーのかい?相当すごい脳みそだ。
もしかしたら、先生は漢文の格言か何かを引用して小松政夫を励ましたんじゃないでしょうか?
それを聞いた小さいころの小松政夫はちんぷんかんぷんで理解できず、耳コピーしたら、「ニントスハッカッカ!マー、ヒジリキホッキョキョ!」となって出力されたのではないかと思っています。
僕も漢文系だと思います。「任とす」とか「忍とす」とか、ヒジリキはひちりきかと思ったり。
でも、その後にガッチャマンが出てくるんですよね。あれは小松政夫があとで足したのかな。
それ「はいから」とか「すちゃらか」とか「ちんぴょろすぽーん」とごっちゃになってませんか?