2006年05月22日

けなすリスク<ほめるリスク

 ふと思ったんだけど、ある特定の人物をけなすよりも、ほめる方がリスクは大きいんじゃないか?
 僕は先日、良い文章を書くなあ、と思ったブロガーを3人挙げたわけです。で、書いてみて思ったのは「ここに挙げなかった人はひがんでるんじゃないか?」とか言うこと。

 自意識過剰だろ、お前の評価なんて誰も気にしてないよ、と言われればそれまでだけど、もし自分が読んでるブログ(相手のブロガーも僕の方を読んでいる所)で「私が読んでいるブログベスト10」とかがあってですよ、そこに僕のブログが入ってなかったら、軽くショックだよね。誰だって「自分だけは特別だ」と思いたいものなのです。少なくとも僕の中にはそういう感情がある。

 特定の人をほめると、それ以外の多数の人が「私は選ばれなかった→くやしい→くそー」と思う。そこまで思わなくても、ちょっとやな感じになるんじゃなかろうか。
 逆に、特定の人をけなした場合、けなされた当人は確実に「くそー」となるけど、それ以外の人は「私はけなされなかった→よかった」と安心する。
 そういう風に考えると、けなすよりもほめる方が恐いような気がする。

 こういうのって、学校の先生が「帰りの会」で特定の子供を叱ると、その他大勢が「ザマミロ」と思い、逆にほめると「ヒイキだ」と思う、そういうのと同じだ。
 実にくだらないひがみ根性。しかしそういう馬鹿馬鹿しい感情って大人にもある。
この記事へのコメント
はじめまして。

ちょっと疑問に思ったんですけども、誰かをほめることによって「くそー」と思う人は自分の交流のある範囲に限られるのに対し、けなしたことによって「くそー」と思う人はけなされた当人のみならず、けなされた当人と交流のある人や、勝手に「俺のことかーっ!」と勘違いしちゃう人にまで波及しかねない・・・という気もするんですがいかがでしょうか?
Posted by impreza98 at 2006年05月22日 16:01
■impreza98さま
 そうなんです。その通りなんですけどね。
 特定の個人名を挙げてdisrespectする場合、微妙だなあ、とも思うんですよね。
Posted by LSTY at 2006年05月22日 16:18
うーん、もし仮に、私の名が挙げられていたとしたら――そんなことはないと思うけど、少なくともブンガク系ぢゃないし私は。――悔しがる人は多いかもしれません。
……なんとなく。 でわでわ。
Posted by たこぽん at 2006年05月23日 00:46
訂正

>悔しがる人は多いかもしれません。

「多い」は言い過ぎた。 今は酔っぱらってる。
Posted by たこぽん at 2006年05月23日 01:13
 でもたこぽんさんのブログは玄人受けする印象があるので、ほめられることは多いんじゃないですか?
 そういえば僕も、何度かほめられる機会があって、「ほめられ癖」が付いたというかほめられて当たり前という感覚があるのかも知れない。生まれついて傲慢な人間だというのもありますが。
Posted by LSTY at 2006年05月23日 09:37
学校の先生は2パターンともほめてますが、よいのでしょうか。
Posted by む? at 2006年05月23日 17:17
あ、ほんとだ。直しました。
Posted by LSTY at 2006年05月23日 18:11
>玄人受けする印象があるので、ほめられることは多いんじゃないですか?

私は、ほめられ慣れてないので、今後はシロート受けする、もっとツマラナイ記事を書こうと思いました。

>ほめられて当たり前という感覚があるのかも知れない。

少しくらい図々しいほうが物事は好転する、と思います。 ただし、謙虚さを忘れちゃダメですけれど。 でわでわ。
Posted by たこぽん at 2006年06月04日 19:29
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褒めるリスク
Excerpt: ・けなすリスク<ほめるリスク(あんたジャージでどこ行くの、2006/05/22) まさにこの通りのことを経験した。エンピツで精力的に書いていた頃だからずいぶん前だが、ある日ある時、「{{エンピツ..
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