僕は先日、良い文章を書くなあ、と思ったブロガーを3人挙げたわけです。で、書いてみて思ったのは「ここに挙げなかった人はひがんでるんじゃないか?」とか言うこと。
自意識過剰だろ、お前の評価なんて誰も気にしてないよ、と言われればそれまでだけど、もし自分が読んでるブログ(相手のブロガーも僕の方を読んでいる所)で「私が読んでいるブログベスト10」とかがあってですよ、そこに僕のブログが入ってなかったら、軽くショックだよね。誰だって「自分だけは特別だ」と思いたいものなのです。少なくとも僕の中にはそういう感情がある。
特定の人をほめると、それ以外の多数の人が「私は選ばれなかった→くやしい→くそー」と思う。そこまで思わなくても、ちょっとやな感じになるんじゃなかろうか。
逆に、特定の人をけなした場合、けなされた当人は確実に「くそー」となるけど、それ以外の人は「私はけなされなかった→よかった」と安心する。
そういう風に考えると、けなすよりもほめる方が恐いような気がする。
こういうのって、学校の先生が「帰りの会」で特定の子供を叱ると、その他大勢が「ザマミロ」と思い、逆にほめると「ヒイキだ」と思う、そういうのと同じだ。
実にくだらないひがみ根性。しかしそういう馬鹿馬鹿しい感情って大人にもある。
ちょっと疑問に思ったんですけども、誰かをほめることによって「くそー」と思う人は自分の交流のある範囲に限られるのに対し、けなしたことによって「くそー」と思う人はけなされた当人のみならず、けなされた当人と交流のある人や、勝手に「俺のことかーっ!」と勘違いしちゃう人にまで波及しかねない・・・という気もするんですがいかがでしょうか?
そうなんです。その通りなんですけどね。
特定の個人名を挙げてdisrespectする場合、微妙だなあ、とも思うんですよね。
……なんとなく。 でわでわ。
>悔しがる人は多いかもしれません。
「多い」は言い過ぎた。 今は酔っぱらってる。
そういえば僕も、何度かほめられる機会があって、「ほめられ癖」が付いたというかほめられて当たり前という感覚があるのかも知れない。生まれついて傲慢な人間だというのもありますが。
私は、ほめられ慣れてないので、今後はシロート受けする、もっとツマラナイ記事を書こうと思いました。
>ほめられて当たり前という感覚があるのかも知れない。
少しくらい図々しいほうが物事は好転する、と思います。 ただし、謙虚さを忘れちゃダメですけれど。 でわでわ。