最近ブログを読んでいて、まあ特にブログ論がらみのブログを読んでいて「つまらないなー」と思う事が多い。なんでだろう?と考えてみると、そこには
・感動したー!
・腹が立ったー!
・つまんねー!
・面白いー!
・ばかやろー!
とか、無駄にびっくりマークが付くような感情、魂のソウルが無いからなのだった。
なんでみんな、ブログ論を書く時にはそれを他人事のように、「俺はなんでも知ってるんだもんねー」という感じ、一歩引いたような書き方をするのだろうか?かくいう僕自身にもそのような傾向があったのだと少しだけ反省するフリも見せておく。
あのさあ、ブログ論って「俺はこんなブログが面白いと思う!」とか「こんなブログはつまんないから、もっと面白いこと書こうよ!」とか、そういう物だと思うのですがどうですか、みなさん!?
根底にあるのは「僕はこんなのが面白いと思う」という「俺のオモロ論」であって、それって他人事じゃないんですよ。自分の心が動く事、それが出発点なのであって、つまりブログを書き続ける理由ってのは「正しいブログに行き着くまでの遠い旅」ではなくて「いつも何かを感じ続ける俺を見ろ!」ってことでしょう。
感動の軌跡をただ書いていれば良い。書いてる本人が何かを感じ、興奮し、面白いと思った事を楽しんで書いていれば良い。最近のブログ論を見ていると、「あるべきブログの姿」の存在を前提にしているような感じ。そんなものないでしょう、そんなのあったらつまらないよ。
自分の感情とブログを切り離して語りたがる人が多すぎないかい?それは楽しいのか?
で、こんな事を書くとまた『[ネタ]この記事自体が「あるべきブログの姿」の提示でしかない釣り堀』とか書かれるんだろうなあ、などと。確かにそうなんだけどね、僕はもうあまりブログ運営の細かな技術には興味が無い。僕自身が、ブログ論から遠ざかりつつある最大の理由はここで、「俺興味ないもんねー」というのが、この記事を書いた動機でもある。自分の好き嫌いを、さも一般論であるかのように語っているのであった。
今や僕の興味はむしろ「ブログによって、人の心がどう動くか」に移ってきていて、そういうブログ論は面白いと思う。
で、それは僕が以前から言っている「ブログその物に対する興味から、ブロガーという人物への興味」ですね。そして自分自身の心がどう動くかに対する興味。
2006年05月08日
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[ネット]喜怒哀楽のないブロガーはつまらない(from あんたジャージでどこ行くの)
Excerpt: 根底にあるのは「僕はこんなのが面白いと思う」という「俺のオモロ論」であって、それって他人事じゃないんですよ。自分の心が動く事、それが出発点なのであって、つまりブログを書き続ける理由ってのは「正しい..
Weblog: 明日は明日の風が吹く
Tracked: 2006-05-08 22:34
感情は感じ取るものではなく感じさせるもの
Excerpt: LSTYさんが「喜怒哀楽のないブロガーはつまらない」といわれた。たしかにブログ論を書くとどうしても今これを書く自分以外に遠くから見つめてる冷ややかな自分に気づく。それでもたまに暴言吐くことはあるんで..
Weblog: タルタルソースも空を飛ぶ
Tracked: 2006-05-09 01:03
ブログ論とは、失敗学のようなもので。
Excerpt: その「楽しむ」にあたっての心構え、護るべきことだとか覚悟といったものが必要かもしれないですよと
Weblog: CONCORDE
Tracked: 2006-05-13 00:20
[blog]ブログ、魂の叫び
Excerpt: あのさあ、ブログ論って「俺はこんなブログが面白いと思う!」とか「こんなブログはつまんないから、もっと面白いこと書こうよ!」とか、そういう物だと思うのですがどうですか、みなさん!? あんたジャージでど..
Weblog: 北の大地から送る物欲日記
Tracked: 2006-05-13 15:01
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というか、私の場合、表向き一般論を語ってるように見えて、実は自分のことを言っているだけというパターンが多いような気が…。
一番たちの悪いパターンかも。
私も麻疹にかかってはてなダイアリーで評論ちっくなことはじめてしまいました。自分で言うのもなんですが、読み物としてはつまらないでしょうね。
Leftyさんは思いっきり「主観の人」ですよね、と思います。でも、その方が面白いから良いんじゃないですか。
■十庵さま
多くの人が通る道ではあるんでしょうね、アクセス数も稼げるし。でも切り口や語り口にユニークさがないと、面白くはないですね。
実はそういう下心もすこしあったんですよ。けど、「はてな」から本家にはまったく流れませんね。リファラーを見ても日に2,3件くらい。うーむ……
あれ、面白いんですよ。真面目なブログ論だと、はてなブックマークの数が相当増えても本家にまで来る人はほとんどいない。
でも、煽り系の記事とか、揉め事臭のある記事だと、どんどんリンクをたどって流れてくるんですよね。人間とは浅ましい物だなあ、と思います。
記事読みました。以前から書こうと思ってた事だったので(というか、既に書いたと思ってた)いずれ関連記事を書くかも知れません。
麻疹よりむしろ本家を……
ブログを読んだ感想も
自分が書こうとしているブログも・・・。
『こうすべきである』なんてルールは
何処にも存在しないし評論する必要も無い
訳で・・・。 心が動かないブログもあったって
いい。 自分が書きたい記事を書けばよい。
それだけです。
ブロガーにも色々なタイプがあると思うのですが、ひとつの分け方として「自由になってゆくブロガー」と「不自由になってゆくブロガー」というのがいると思います。
それは例えば
1.書くことがない時に「書きたいことないし、書くのを休もう」と考えて平気でブログを休む人
2.書くことがないのに必死でネタを考える人
の違いとか。
そういう中で喜怒哀楽とか主観的な意見を過剰に押し殺すブロガーというのがいて、それは恐らく各自のブロガーとしての規範とか自分なりのルールづけだと思うのだけれど、僕はそういうのを見て「あー不自由だなあ、つまらないなあ」と思います。