・精神的に加藤鷹
人の日記やブログを読んでいると、「てめえ、なにカッコツケてんだよ!」と思うことがある。で、上の記事を再度読んで「あ、おれもそうか」と気付く。かつてSさんに「ナル」と評された理由がよく分かった。
マクドナルド、この頃から迷走。ブランドイメージの転換には相当の労力と傷が伴うのだろうと思う。
年二回、改編期にはいつもテレビが迷走。テレビは、その歴史が始まってからバブル崩壊まで、常に「成功」してきた。バブル崩壊とその後のインターネットの普及で、テレビは大きく変化しなければいけなかったと思う。でも出来なかった。
マクドナルドは多分、立ち直ることが出来るだろうけど、テレビは無理だろうなあ、基本的に既得権によって成り立ってる業界だから。
まあ、いずれにせよ、今後の同行に興味はあるのです。
ってのと、ちょっと違う。
自分の姿ってのを見て、鏡に向かって、別の方向からまた見ようとする意志、というか。
そのときに、微妙にポーズ取ってみて、それをまた観察しているような目線、というか。
って、「なに、カッコツケてんだよ!」ってこと?
いや〜〜、違うような。
「カッコツケ」たポーズじゃない。
観察する視点のこと、を、言いたかったんだ。
彼女に宛てたメールをアップして、それを眺めてみる「視線」、そしてその自分をまた見ている「視線」とか。
自分大好きなんですよ。自分の研究が好き。自分はなんでこう考えるんだろう?とか考えるのが好き。
http://d.hatena.ne.jp/satomies/20060210
要するに、
>「てめえ、なにカッコツケてんだよ!」
って意味でわたしは「ナル」と言ったんではないんだけどな、ってことを言いたかった。
↑であげたヤツで、「これはナルの王道じゃね〜よ」ってヤツ。
そして、過去記事を出してきて考察している最近のエントリ。
わたしはこの最近の傾向、好きですね。
わざわざどうも。
自己愛については、偶然昨日他の関連する記事を読んだりして、旬な感じです。僕は自分大好きなんですが、ナルシズムというより、みうらじゅん言うところの「自分マニア」なんですよ。自分を分解して、中の仕組みがどうなってるのか知りたいタイプ。