・かめのこだまし…? - 琥珀色の戯言 - 「インターネット人類補完計画」の果てに
二つの記事を読んで、人は何故、webに「夢」を求めるのだろうか、と思った。
今のままで、webは十分素晴らしい存在だと思う。
まあ「もっと面白いサービスが生まれないかなあ」と思う、その気持ちも分かる。
しかし「今のwebは、僕の理想とは違う」と嘆く、その気持ちは分からない。
webは、リアルな社会の一部であって、必然的にリアルな社会を模した形になってゆく。それが「理想的な構造」に成長し得るのだろうか?そして、その理想とは何だろうか。
もう少し考えがまとまったら、それについて書くかも知れません。
だけどその裏では「webが『健全に』成長する」なんて思ってはいないし、「健全に」成長したweb社会なんて気持ち悪く、魅力がないと思う。
「ダメだなあ」と言いながらも、ダメであるのは必然だとも思う。結局、社会が迷走するのは必然だし、迷走するからこそ面白いと思っているのだろう。