2006年02月14日

クサするのにも力と愛情は必要だということ

 とある「初心者のためのブログ入門」みたいな所を読んでいて、おそろしく違和感を感じていて、なによりその広告代理店的な姿勢、一億総ブログ化みたいな態度が大嫌いなわけです。
 文章が書けなければ他の方法で表現すればいい。表現の仕方なんていうのは、手取り足取り教わるものではない。まずは真似してみて、そこから広がってゆくものだ。
 ブログの書き方なんて「HowToを読んで勉強する」ものではない。自分がして欲しいことを人にする、読む人のことを考える、それが基本で、それができない人のブログには人が集まらない。コミュニケーションや恋愛と同じだ。
 例えばテレビの企画で、ださい男をかっこよく改造する、なんて言うのがある。その場では、髪型を変え、服装を変え、かっこよくなる。でも多分、彼はその後、もてない。

 まあそういうことを思うのだけれど、どうせ代理店頭には届かないだろうからトラックバックを飛ばす気にもならない。
 そのブログの被はてなブックマーク数を見ても、大部分の人が「クサする価値もない」と判断している感じ。

 だいたいその「毎週月曜更新」っていうのがさ、前時代的だと思うよ僕は。
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