そんなとき、ふと「最近の俺のブログとの接し方はダメだな」と思った。
だらだらでれでれと馴れ合いすぎている。
ブログも、ブックマークも、mixiも、そのどこにいても僕はぬるま湯につかっているような気持ちになっている。
昔はもっと、記事もアクセス数も殺伐としていた。アクセス数が100PV/日だった頃の方が、緊張感を持ってブログに接していた。自分で記事を書く時も、他人のブログを読む時もも。
「アクセスが欲しい!」ってんじゃなくて、なんだろうか、「そんなに見てる人もいないし」って気持ちで書ける本音があったような気がする。そして、真剣だったと思う。
はてなブックマークを見ていると、「はてな界隈で有名な人」には批判的なコメントが付きにくい。
知られること、読者が付くことで、だんだん批判されにくくなる。否定されにくくなる。
そうして、何かピリッとしたものを失ってゆく。
ちょっと考えます。いや、考えるまでもない。こういう事に気付いたのだから。
意識的にせよ、無意識にせよ、何かが少しずつ変わることでしょう。
mixiのコミュニティ一覧を見てティム・バートンがあった(と思う)ので書かせてもらうと、チャーリーとチョコレート工場という映画は、ティムバートン色、というかティムバートンの好きなものを作ろうという周りの意識、拒否されないようなものを作ろうとう意識が感じられました。それと同じ方向に向かっているのではないですかね?話が大きすぎてわけわからないですかね。。。
批判とかじゃないし、ぬるま湯が一概に悪いとも思わないですけどね。
はてなブックマークはちょっと違いますけどね。