学生の頃の同窓会に行くと、なぜか幹事を村上龍がしている。受付は、学生の頃僕が好きだった女の子である。と思ってよく見ていると、そうではなくて広末涼子ではないか。非常に興奮するが、平静を装って、ドコモCMの前からの、永年のファンであることを伝える。
別の日、僕はなぜか社会人受講者として大学に来ている。三本和彦先生の特別講義があるというのだ。講義が始まると、三本先生はなぜか落語の話をしはじめる。
「今、オードリーという芸人が流行ってますが、あれは落語なんです」とか言い始め、はてはオードリーの物真似をし始める。