暗殺者養成所みたいなところがあるわけですよ。そこへ、どこからか若者をさらってくるわけですね。
で、ハシシを使って立派な暗殺者に育て上げる。
大麻というのは麻のことです。これをまくと、やがて芽が出てくる。
その芽の上を、毎日、若者にジャンプさせるわけです。
一日目二日目は発芽したてなんだから、そりゃすぐに飛び越せます。しかし麻というのは成長が早い。あっという間に30センチ、50センチの高さになる。
それを毎日ジャンプさせられるわけですから、若者はやがて、高いジャンプ力を身につける。なんたって背丈を超すほどの高さにまで伸びるするわけですからな、麻というのは。
そうやって見事な身体能力を得て、立派な暗殺者として成長するわけです。
これがアサシンの語源になっとるわけです。
という冗談を思いついたんですが、「その筋」にある程度明るい人にしか受けない冗談だと思うので、誰かに話す予定はない。
本当の語源については各自調べてください。
最も多く見られるのが「大麻を吸って暗殺を実行した」というものだけれど、これはいかにもガセだ。覚醒剤ならまだ分かるが、マリファナ吸ってラリってて計画の遂行なんて出来るのか。嘘くさい。
そもそもハシシがアサシンの語源だという説自体、確実なものではないらしい。
そういえば僕はこういう「全くでたらめだけど説得力のある話」が好きなんだけど、最近こういう話を人にしてないな。
煙を忍術に使っていた・・・なんてのは夢があっていいかも。
私も人のことは言えないのですが、ドラッグに関してはなんか世間では色々誤解されてるんだろうなあ、と思います。
アサシンはかなりの言語で死を意味する言葉になった