・PowerPointは正常に開く。
・ファイルの大きさには関係なく、開くのに時間がかかる。
・またPC起動直後はすぐに開く。
・Excelを起動した状態で「ファイル→開く」から開くとすぐに開く。
・同じくExcelを起動した状態でファイルをドラッグ&ドロップでもすぐ開く。
・ファイルを右クリックして「プログラムから開く」からエクセルで起動してもすぐ開く。
・エクセルファイルをダブルクリックして場合だけ、起動に時間がかかる。
・ダブルクリックしてからエクセルの起動開始までが30秒以上かかる感じ。
・XLSファイルの関連づけ(フォルダオプション→ファイルの種類)はEXCEL.EXEになっている。
Excelの起動が遅くなるという症状については、web上にいくつも報告がある。
・IMEによる影響→ATOK使用なので関係ない
・Excel.xlbファイルを消す→やってみたがダメ
・Excel.pipファイルを消す→やってみたがダメ
その他Personal.xlsを消してみたがこれもダメ。Officeの修復をしてもダメ。
最後の手段として、一旦Officeをアンインストールしたあと、再インストールしてみた。
これでもダメ。
うーんと思い、フォルダオプション→ファイルの種類のXLSファイルの設定を見ていると、通常「詳細設定」になっているボタン表示が「元に戻す」になっている。どういうことかと思って押してみるとボタンの表示が「詳細表示」になった。
そこでエクセルファイルを開いてみるといくつかの警告が出た(記録していないが、ファイルがありません、というメッセージが三つほど出た)
これはまずい、と思って再度オフィスをアンインストール→再インストール。
すると、ファイルは正常に開くようになった。どうも、XLS拡張子の関連づけがおかしかったようだ。何も設定はいじっていないはずだが、データが壊れてしまったのだろうか。
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■結論:フォルダオプション→ファイルの種類のXLSファイルの設定で「元に戻す」を押したあと、Officeのアンインストール→再インストールで直る。
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ちなみにWindowsXP、Office2000での症状。
と思ったら、また遅くなった!!
色々やってみたが結局理由は分からずじまい。もしかしたら、Windowsのアップデートのせいだったのかもしれません。