hashigotanという人はかなり保守的な規律意識みたいなものを持っていて、それでいて、かつ非常に非倫理的な思想の持ち主でもあるなあ、と思っているのだけれど、こういう人は珍しい気がする。ここまで分かりやすく矛盾した人間(そして恐らく本人もそれを自覚している)ってのは痛快だなあ、という。
しかしきっかけは知らぬが炎上しているようだ。
・なーにがユキマロちゃんだ - heartbreaking.
この人、こういう事書く人だからね。いやそれ書くなよ、と思うんだけど、なんだろう、こういう事を書いてしまうのがこの人の「業」みたいなものなんじゃないかという。
で、炎上した時に、たかってくるアホどもに真面目に対応してしまうのがhashigotanさんらしいというか、律儀だなあ、とか思った。
・? - heartbreaking.
・・・・ - heartbreaking.
馬鹿は放っておきゃあいいのに。
抗戦するにもhashigotanさんに利はないし、謝罪と撤回はしたくないでしょう、と思う。謝罪・撤回・閉鎖とかはhashigotanというブロガーの特性から言ってあり得ない選択じゃないのかなあ、と感じる。
だったらとりあえず無視しておけばいいのに、と。
こういう場合に2ちゃんねらーの気持ち悪さがよく出るなあ。僕が一番気持ち悪いのが「倫理を自己正当化理由にしている」ってところですね。hashigotanさんもヒネクレ曲がっているが、それに対して倫理をタテに突入してゆく中高生のみなさんは、もっとヒネクレ曲がっているというか。
若い時期に、「倫理」を自己正当化の理由にしてるとろくな大人にならないだろうなあ、と思う。
たしかブックマークコメントにもありましたが、2ちゃんねらーの特性として「普段好き勝手言っているが、『2ちゃんねらーでも言わないような事』を言った物に対して集中攻撃する」というのがありますね、そこがたまらなく嫌というか。自分は言論の自由に保護されているくせに、他人の言論を封殺しようとする。
■riffleさま
まあ確かにそうですね、全く同意できない内容だし。しかし僕としては、ああいう「攻撃しやすい内容」に対して集団で嬉々として攻撃を仕掛けるねらーの方に嫌悪感を抱きますね。徒党を組みやすい環境でしか何も出来ない奴ら、という印象。
■aiさま
皇室批判の記事にしてもそうだけど、ああいうことを書くのって、逆に精神衛生上悪いんじゃないかとも思いますね、書くことによって思い込みが強まるっていう側面もあるだろうし。
■ナミさま
それについては私も完全同意です。だいいち、自分の名前を決めるのは自分自身ではないし。子供を殺すというのは最も忌まわしい犯罪の一つだと思います。
これは、すごく分かるような気がします。
擁護する気にも攻撃する気にもならないです、私は。というより怖くて読めないです。読まない方がよい人もいっぱいいるんじゃないかなあと思います。
仰りたい事は、よく分かります。
hashigotanの発言は、世間的に許される物ではないですけど。
ネラの歪んだ正義と言うか、正義を免罪符にした集団暴走と言うか…それも許される物では、ないような気がします。
わざわざブログのリンクを貼ったりしててね。
何とまぁ、ブログ炎上を自演しているようで・・・。
さらにブログを見た人を挑発する書き込みにしか見えなくて・・・。
挙げ句の果てには「わけがわからない」とのたまっている。
いや、わけわかるでしょう、と言いたいが・・・。