2008年03月30日

ウカレやがって!

♪欲望☆Blow-Up iTunesで音楽を取り込んでいて、一番ひどかったCDデータ。
 なにが「♪欲望☆Blow-Up」だ!
 おそらく、テイ・トウワファンのイカレポンチな姉ちゃんが登録したに違いない。(この曲は「Groove is in the Heart」の元ネタ)

 あまりにひどかったので、打ち直す前にキャプチャ。
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2008年03月26日

やきーそばー、やきーそばー

 スチャダラパーがサンプリングした「そして私のファンになれ!」の音源が欲しくて、脱線3(ダッセントリオ)の旧作「バチルカ」を購入。プロデュースに高木完とシンコ参加と豪華だが、クオリティー低く粗い。そこが味でもある。「2001年演歌の旅」なんか面白い。

 で「そして私のファンになれ!」の曲が「Straight outta NGK」、見る人が見ればわかるがNGKは「なんばグランド花月」の事で、吉本興業の総本山、吉本新喜劇の聖地。その名に恥じないアホな曲。

焼きーそばー、焼きーそばー、焼きーそばったら焼きーそばー。
焼きーそばー、焼きーそばー、よく見たら石立鉄男ー。

 どうもこの歌が頭から離れない。気がつくと歌っている。
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2008年03月23日

マチュー・ボガートはなぜ日本で売れないのか

 先日「Super(シュペール)」というファーストアルバムを買った。今まで聴いてたのはセカンド「J'en Ai Marre d'Être Deux」。読み方すら分からん。最後がドゥーってことくらいしか分からん。
 だいたい「Mathieu Boogaerts」って言われても読めない。

 読めないから売れないんだよ。

 いやー、音楽は非常に良い。ギターの弾き語り+ドラムマシン+ペナペナ気味シンセという取り合わせで、コジャレた感じ。

 読めれば売れるんだよ。だから改名したらどうだろうか?

 wikipediaでも、フランス語・英語・ドイツ語でしか記事がないなんてちょっと寂しすぎる。
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2008年03月21日

お知らせ:DeanElliottのCDが販売されてます。

Zounds! What Sounds!
Zounds! What Sounds!
 学生の頃、モンド系コンピで「Lonesome Road」を聴いて以来のディーン・エリオット好きです。
 Amazonで何度か調べてみた物の、日本国内での販売はされていなかった彼の(おそらく)唯一のアルバム「Zounds! What Sounds!」。
 さっきなんとなく検索したらAmazonで扱われてました。これは即買い。
 一言で言うとミュージック・コンクレートなんですが、たとえばミュージック・コンクレートの一般的なイメージというとピエールアンリとかでしょう、堅苦しいというかシャッチョコばったというか、真面目で暗くて、コンパで酒飲むと「○○論」について熱く語りそうな、まぁあまり友達になりたくない印象。

 ディーン・エリオットは飽くまで軽く、そしてなによりグルーヴィー。テープ・コラージュにしてもムーグ・シンセサイザーにしてもサンプリングにしても、あたらしい技術が登場した時っていうのは、手段と目的を取り違える人がたくさん出てくる。
 ディーン・エリオットの偉いところは、奇抜な手法を用いながらも、飽くまでも楽しい音楽を作ろうと考えたところだろうと思う。モンドとされる音楽の中でも、彼の音楽は図抜けて楽しい。

 モンド系ジャズが好きな人はこの機会に是非!どうも現時点で「3〜5週間後に発送」になっているので、いつ欠品してもおかしくないような感じ。
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2008年03月20日

音ログ、はじめました。

 聴いている音楽の履歴をブログで公開するために、音ログを始めてみました。

LSTY の音ログ
 →サービス終了により2008/3/31からLast.fmに移行

 しばらく前から、同じようなサービスであるmixiミュージックを使っていて、これが面白いと思ったのですね。(リンク←mixiユーザにしか見られません)
 しかしSNSの中でやってても狭いし、なにしろmixiにおける音楽の位置づけというのはひどい物です。mixi内の音楽関連コミュニティーに入った経験のある人なら分かると思いますが、信じられないほどヌルい。熱い人間なんて一人もいない。いや、本当に「一人もいない」というのが実際の印象。KRAFTWERKとTEKEXのコミュはちょっと良かったけど。
 そういうわけでブログでやりたかった。

 しかし音ログ、非常にイマイチな感じのサービスですね。音ログ側で楽曲のデータベースを持ってるんだろうけど、そこにない曲についてはアップされない感じ。ちょっとマニアックな曲になるとアウト。ヘッドハンターズですら反映されないってのはどういうことなんだろう?
 だいたい、自分のとこでデータベース持ってそれ以外ははじくという思想が音楽好きからするとナンセンスだ。世の中でリリースされているすべてのCDを把握する自信があるのなら別だけど。
 だから、iTunesから送信されたアーティスト名と曲名はふるいにかけず、そのまま表示すればよろしい。変なフィルタかける必要全くなし。
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2008年03月19日

言葉の異常な誤用

 または私は如何にして心配するのを止めて修辞を嫌うようになったか。

 今日おどろいた事。
 「なんの唐突もなく」という日本語表現の存在。
なんの唐突もなく - Google 検索
 こんなめちゃくちゃな誤用がこんなにも広まっているとは知らなかった。
 物知らずが、言葉を知らないくせに「なんか難しそうな言葉」を使ってカッコつけようとするから、こんな事になる。こういう人間だよ、おぼえたての「閑話休題」とか「所謂」とか乱用しちゃうの。
 呉智英先生の「スベカラク」の話ではないが、自分の身の丈にあった言葉づかいという物があって、物を知らないのであれば背伸びした言葉を使うべきではない、と思う。
 よく、二重否定は表現として難しいと言うが、二重否定だけでなく、否定を盛り込んだ表現というのは難しいのではないか。

・吝かではない(やぶさかではない)
・止むを得ない(やむをえない)

 なんていうのがその代表格かも知れない。それなりの学歴と知識を持った人が「やむおえない」と書いている例をよく目にする。
 冒頭にひいた誤用は恐らく「唐突+なんの前触れもなく→なんの唐突もなく」という変化であろう。言葉を知らないのであれば「いきなり」でよろしい。ヤブサカではなく、ではなくて「進んで行います」で十分である。
 「やむおえない」なんて書くくらいなら、「しかたなく」と書いた方がずっとよい。やや稚拙な表現だが好感が持てる。
 
 知ったばかりの言葉をつ使ってカッコつけた文章を書くよりも、もうちょっと地道に、人に伝えるための文章を書いた方が良いんじゃないの?ということです、言いたいのは。

 僕も高校生の頃にはずいぶん修辞や難しい言葉に憧れたが、歳を取って、特にブログを書くようになってからは、そういう類の言葉を使わないようになった。僕はいわゆる「美文」を書ける人間ではないし、だいいち、虚勢を張るためにブログを書いているわけではないから。難しい言葉をヘンテコに使って分かりにくい文章を書くよりも、平易な文章で言いたいことが伝わった方が良いし、そっちの方がむしろかっこいい、と思ったから。
 いや実際、言葉に限らず「身の丈にあった」という考え方が薄くなっているような気がする。とか書き出すとと爺臭い説教になるのでここらへんで擱筆(笑)させて頂きます。
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2008年03月18日

iTunesのダメなところシリーズ

 iTunesには各曲に星をつける仕組みがある。この曲は五つ星、この曲はダメだから星一つ、とか。
 まず、普通のユーザは星一つの曲をiTunesに入れないと思います!ダメな曲をあえてPCに取り込むユーザというのはきわめて少数派。
 いや、そりゃあいいんだが。

 あのさあ、モンドミュージックを聴く時と、ジャズを聴く時では星のつけかたって、まったく違うんだよ。判断基準が全然違う。ボーカルものとインスト物でも全くちがう。
 そういう複雑な物を「星1-5」で分けようとするアップルの感覚はアホだと思う。いや、シンプルではあるが、アホだ。

 まあ、iTunesに限らない話だが。しかしPCの音楽プレイヤー設計する人間には「音楽聴き」がいないのかね?MS-IMEが日本で作られていないように?

2008年03月17日

メモ:ピチカートX「衝突と即興」

 今偶然発見したのでメモ。
 ピチカートファイブの「衝突と即興」は、ウーゴ・モンテネグロの「MacArthur Park」のまんまパクリ。
 で、この曲はウーゴさんのオリジナルではなくて、実は元曲はかなりイメージちがうっぽい。
MacArthur Park (song) - Wikipedia, the free encyclopedia
 気になる方はYouTubeで「 MacArthur Park 」検索でも。
 いやー、ムーグの頃って何でもありだったんだなあ。元曲書いた人からすれば、ウーゴのアレンジは「悪い冗談」ですよ。しかしかっこいいです。

 ちなみにこのカバーが入ってるのはHugo Montenegro「Moog Power」というアルバム。立花ハジメがカヴァーした「ムーグ・パワー」収録アルバムです。
 さらにちなみに「衝突と即興」はシティボーイズ「Not Found」のサントラに別バージョン収録。このサントラは「魑魅魍魎」も入ってるのでシティボーイズファンにはおすすめ。

 デンジマン!
Moog Power
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zipファイルがダウンロードできない

 ある人からzipファイルを送ってもらうが、ダウンロードできずに四苦八苦。

 最初はyousendit、次にデータ便で試すがNG。

 ダウンロードしようとするとまず保存するか開くか確認のダイアログが出てくる。ここまではいつも通り。
 そこで保存ボタンを押すと、ダウンロード準備中っぽいウィンドウが一瞬開くが、すぐに消える。
 IEのセキュリティー設定を見ても問題がないし、PCに入れているセキュリティーソフトを停止して試しても同じ。

 そこで、直接メールに添付して送ってもらう。

 Gmailのウィルスチェックでも問題がないが、やはり先述と同じ現象が起こってダウンロード不可。
 自分から自分に送ったzipファイルはダウンロードできるので、zipファイルが蹴られているわけではない模様。

 職場のPCで試してみても同じ。うーん、と思ってFireFoxで試すとダウンロードできる。
 で、解凍してみると、解凍フォルダの中に「__MACOSX」という空フォルダができるだけ。解凍前のzipファイルは十数メガバイトあるが、解凍後は0バイト。

 つまり考えてみると、先方がmacで圧縮したファイルがこちらのwindows(xpSP2と2000)では正しく認識されず、空ファイルと判断されるためにダウンロードが中断されたということか。

 webで検索してみても、この不具合に関する報告はあまり多くない模様。こんなのがあった。
Mac OSXで圧縮したzipファイルをwindowsで解凍するとファイルが壊れてしまう -OKWave
 「極窓」というアプリケーションで解決できる可能性があるようだが、少なくともここでは失敗しているし、個人的にそういうネーミングセンスのアプリケーションをインストールしたくないので保留。

 後日、嫁のmacで試してみようか、と思う。
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2008年03月06日

Googleの「ゆらぎ」対応

パペットの晩餐会 - Google 検索
おじさましつこすぎるわ - Google 検索
 最近随分よくなっているなあ、と感じていたんだけど、濁音と半濁音の混同にも対応してたのか。
 たしかにピボットテーブル(PivotTable)のことを「ピポット(pipotto)テーブル」と呼ぶ人は多い。字面で見ても、PCの画面で見ると濁音と半濁音の判別はつきにくい。
 Googleはすごいなあ、と思う反面、間違って覚えてる人に間違いが伝わらないというのは、そりゃそれで問題かとも思う。これはむしろ「もしかして」の方が良いんじゃなかろうか。
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2008年03月04日

現時点での俺ベスト音楽。

20080304itbest.jpg
 iTunesで出してみた。偏っているようにも見えるけれど、しかし順当な点数。どれもが、僕が大好きな曲であって、10年後も大好きであろう曲。しかし驚いたのは邦楽への偏りっぷり。やっぱり「☆4つ」と「☆5つ」の間には言語の壁があるのか。
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桂離宮に行きます

 幸運にも、初夏に桂離宮に行くことになりました。あそこは帝の所有なので宮内庁管轄なのですね。宮内庁に申し込んで許可が下りたのは良いものの、写真撮影は禁止なんですね。残念でもあるし、しかし自分の目で見ることを優先して、ちゃんと見てこようと思います。

mixiから退避完了

ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

 じゃあもうmixi使うのやめようと思い、全コンテンツ(日記・写真)を削除しました。大したことは書いてなかったし、日記サイトとしての完成度はひどかったので、mixi日記は読み返すことも無かろうと、いくつかの記事を除いて、普通に削除。必要な物だけtxtで保存。

 削除中見つけた物。

・早口言葉:スカラベはすべからく巣から出るべし

 ちょっと面白かったので、ここに記録しておきます。
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