2007年01月30日

旅行関連ポータルが提供するべき情報

おかみねっと

 なんとなく好感が持てるんだけど、旅行・旅館に関するポータルサイトを目指すのであれば、「地区別」という切り口がないのは致命的。旅に行こうとする人のほとんどは、まず「どこに行こうか」から考え始める。「この旅館に行きたい」はやはり少数派だろう。
 さらにこういうページを見ていると、まず旅館のオペレーションありき、みたいな、旅館側本位の情報の提供がほとんどであって、利用者側本位ではないなあ、と思う。例えば「朝寝坊ができる宿」っていったって、11時チェックアウトは今や常識だし、それが12時になったからと言って、僕としてはそんなに嬉しくはない。
 で、先ほど思ったんだけど、例えば地区別に温泉が検索できるサイトがあったとして、利用者としてはどういう検索方法がしたいか。これ、結構簡単に結論が出てしまうんですが「ここから何時間かかるか」なんじゃないでしょうか。例えば金曜の夜、会社が終わって6時に電車に飛び乗って行ける宿、車で行くなら、東京から300km圏内の温泉地、とか。今いる場所を中心にして、同心円状に広がってゆくような観光地マップ。
 利用者としてはこういうのが欲しいと思うのでした。
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2007年01月29日

磯山さやかのスリル

 最近の磯山さやかを見ていると「普通のあご」が「二重あご」になるボーダーラインギリギリだと思えて、他人事ながらドキドキする。
 良い意味での「グラマー」と、逃げとしての「豊満」の間、と言っても良い。なかなかスリリングな位置にいる。

Beach Angels ビーチエンジェルズ 磯山さやか in サイパン
ビーチエンジェルズ 磯山さやか

トリップホップ史を知るために何を聴くか

Xen CutsLuck Be a Weirdo TonightLet Us Play!
 左側はニンジャチューンの歴史を追う形で構成された3枚組。3枚で3000円弱は廉いし、トリップホップの歴史≒ニンジャチューンの歴史みたいな所があるので、入門編としては妥当な線。
 ただ、正直言って今聴くと古い。特に3枚目はボーナスCDで未発表テイクとか中心なんだけど「まあ、この出来では未発表になるわな」てきな曲もいくつかあり、ちょっと貧弱。個人的な特筆事項はFinkによる「Ninjah」が収録されていること。これは日本人ニューウェーブユニット、フランク・チキンズの代表曲「ウィー・アー・ニンジャ」のリミックス。この曲の出来は結構良い。

 真ん中は個人的に大好きなフィラ・ブラジリア。ファンシーなジャケットだけどアレな内容。エレクトロとアナログの中間にあるような、例えるなら「木造テクノ」といった風情。僕が一番何度も聴いたトリップホップアルバムがこれだと思う。ただ今は高くなってしまってるようなので、あまりおすすめしません。中古で1000円くらいなら買い。テクノの旧盤なんて、基本的に1枚2000円も3000円も出して買う物ではないです。

 右はコールドカットの最高傑作でしょう。恐らく、トリップホップ市場最も売れた1枚だと思う。現時点で最も普通におすすめできる1枚。ジャケット(おもちゃ箱のデザイン)も面白くて、裏ジャケにはガンダムのパロディーがあったりするんだけど、内容もジャケット同様、ロック、ヒップホップ、テクノ、実験音楽をバラバラにして、積み木遊びのように自由に積み上げて作ったような色とりどりの音。「Timber」とか当時から今まで好き。

 今更トリップホップを聴く人も少ないと思うけど、一応メモ。

・参考:トリップ・ホップ - Wikipedia
 ここにはColdcutは入らないんだなあ。

<2/2追記>
 ごめんなさい。ニンジャのベストとしてはこっちの方が良いかも。こっちはシングルスらしいです。

Zen: A Retrospective
Zen: A Retrospective
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メモ:タモリが真似する落語二種

 数年前のタモリ倶楽部を見ていて、空耳アワーのコーナーでタモリが突然、落語のモノマネをしていた。タモリが真似する落語家はどうも、多くの場合、三遊亭圓生(六代目)であろうと思う。しかし、たまに古今亭志ん生(五代目)も真似しているようである。大雑把に言って、
・口をすぼめた感じで話している時:圓生
・口をひろげてだらしない感じで話している時:志ん生
 以上、落語を聴く人からするとアタリメの話ですがメモ。

八幡屋礒五郎でまた通販

 また信州の七味屋「八幡屋礒五郎」の七味を買ってしまった。
 通販なのでかなり割高になるが、やはりここの七味がないと「自宅蕎麦」が成立しない。
 前回買ったのが7月で、昨年中になくなったので今回は少し多めに買う。
 加えて、粉山椒、そして通常の唐辛子よりも辛いという「BIRD EYE」。ついでに「ゆず入り七味」を試しに買ってみる。
 BIRD EYEは、特に辛い料理に入れようと思うが、何よりもその缶デザインに惹かれた。
一味唐からし BIRD EYE
 これはやっぱり買いたくなるよなあ。レコードで言う所の「ジャケ買い」ってやつに近い。
 

初心者に絶対おすすめの歌舞伎DVD


 出る出る出る出る、ついに出る。
 猿之助の最高傑作と言っても良かろう、この作品がついに出る。収録時間が3時間弱ということで、ダイジェストっぽく編集されていそうだけれど、これは買わざるを得まい。
 1986年、猿之助が最も元気だった頃に復活させた傑作狂言。猿之助が早替わりを駆使して「10役」を演じる、ケレン大作。えー、生の舞台でここまでできるのか!?というイリュージョン。
 筋の方も面白い。当たり前だ、南北だもの。「千代萩」に「累」を合わせてパロディー化、御都合主義の偶然・因縁因果が重なって、という恒例のお話。

 そして当時から猿之助につきものだった宙乗り。僕は猿之助の宙乗りをいくつか見てきたけれど、この作品での宙乗りが一番好き。羽織はかまの仁木弾正が、空へ続く目に見えない階段を静かに登ってゆく見立て。
 当時僕は小学生か中学生だったけれど、未だにこの作品が猿之助の中で一番好き。3月発売なので予約しておく。

 派手な演出全開なので、歌舞伎を見たことがないという人にも自信を持っておすすめできる作品。さらに古典的な要素も兼ね備えているので、これから歌舞伎を見てみようと言う人にもぴったりだと思います。

・参考:慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)

2007年01月24日

最近Amazonで買った物

 最近買った物。

・三遊亭圓生「圓生百席(53)ちきり伊勢屋」
・桂枝雀「枝雀落語大全(26)」:「七度狐」収録。
・映画「バートン・フィンク」:コーエン兄弟の出世作が980円で再発!これは買い。どうせ売れないから、すぐ廃盤になるよ(笑)
・映画「D坂の殺人事件」:なんだこの「モロSM映画」なジャケットは!?確かにR指定だけど。実相寺昭雄の乱歩作品としては「屋根裏の散歩者」の方が有名だけど、僕はこっちの方が名作だと思う。
・V.A.「Xen Cuts」:買ってみたらニンジャチューン・レーベルの3枚組アンソロジーだった。トリップホップの歴史=ニンジャチューンだと思うので、入門にはいいかも。
・「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」:キリン「アミノサプリナイン」の骸骨ダンスの歌。

バートン・フィンク
バートン・フィンク

YouTube - ナムジュンパイク

YouTube - Broadcast Yourself. - NamJunePaik

 ほぼ自分用リンク。イームズなんかよりずっとクールだなあ。
 mixi経由で名前は聞いていたのですが、Tomotubbyさんという方のブログ記事を見て面白そうだと思い、探してみたら素晴らしかった。
・参考:Tomotubby’s Travel Blog 好韓嫌韓・厭鮮

 どうも現代美術っていうのは「五感ではなく理屈で鑑賞する物」という先入観があるのですね。20世紀に最も影響を与えた芸術作品がデュシャンの「泉」だったというのは象徴的だけど、美術から芸術へ、と言う志向が非常にラジカルに出ているというか、もうそういうの、お腹一杯ですよ、というイメージ。
 そういう中で、僕自身、現代美術に対して拒否感があるなあ、と。しかしその中でも「単純に、見て格好いい物・気持ちいい物」っていうのも確かにあるのだなあ、という、そんなことを再認識しました。

ブックマーカーのブックマーク始めました。

 いつも、ちょっと遅れ気味に時流に乗る私ですが、例によってワンテンポ遅れてブックマーカーブックマークを始めました。

はてなブックマーク - 小さなトカゲ展 〜 LSTYのブックマーク 〜 / ブックマーカーBM

 ブックマーカーブックマークについてはこちらを参照のこと。
忘却防止。 - お役立ちの情報を見つけるための10のタグ〜ポジティブなタグを歩いてみよう
 あんまり意味無いかなあ、とか思いながら。しかも僕が実際に捕捉しているブックマーカーって実質的にはお気に入りに入れてる10人程度だし、それ以外の人は飽くまでも「イメージ」しか持っていないわけで、無責任だとか思うのだけれど、でもイメージって言うのを敢えて言ってみるのも面白いかも知れないと思って適当に書いています。
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2007年01月23日

うっかり付け鼻野郎

 「スコットさん、この仕事終わった?」
 「Oh!スミマセーン、頭からスコット抜けてマシター」
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欧米と日本におけるブラウザのシェア

ITmedia News:1月のブラウザシェア、IE 7が10%超え
Microsoft internet explorer 7 marketshare

 文字だとわかりにくいので表にしてみました。(画像クリックで拡大します)
BrowserShare.jpg
 平均より高い物を黄色、平均の倍以上の物を赤で表示したのですが、思った以上に顕著な違いが出て面白い。

・イギリス・オランダはIEが強い。(保守的なんですかね?特にオランダではIE一人勝ち)
・アップルは北米(アメリカ・カナダ)で強い。
・対してドイツ・フランスではアップルが弱い。(ドイツ人は質実剛健、フランス人はアメリカ人の美意識を馬鹿にしている?とか邪推してしまう)
・ドイツではNetscapeのシェアは高いがSafariは弱い。(古いアップルを使っていたが嫌になったのか、あるいは経済的な事情か?)
・Operaはオーストラリアで異様な強さ。(オーストラリア人って結構チャレンジャーなんでしょうか?)

 カッコ内は完全な憶測と偏見ですが、こういう事を考えながらデータを見ていると面白い。
 日本のデータも載せてみましたが、これは2005年のデータです。
Web Analytics - WebSideStory - DataInsights - Internet User Trends - Data Spotlight
 ただ、2005年時点で欧州のMozilla系ブラウザは2桁のシェアを達成していたらしいので、比較するのがムリというわけでもないようです。
Firefox、バージョン1.5の登場でブラウザシェアを順調に伸ばす
 こう比べると、日本におけるIEは異常だ。欧米諸国と比べて技術的に極端に劣っているわけではないと思うが。与えられた物を従順に使い続ける、国民性と言ってしまって良いんじゃないでしょうか。
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2007年01月22日

「中古盤がバカ高い新宿のあの店」

OVER SEAS COLLECTION
OVER SEAS COLLECTION

 別に買わなくても良いCDってのがあるわけで、これもその一種なんですが「Tighten Up」の12インチバージョンが入ってるということで僕は買いました。そしてその1曲だけ聴いてます。
 このCDのライナーノーツは結構笑えるんですよ。「大して価値もない中古レコードを法外な値段で売りつける店」ってのが出てきて「新宿のあの店」って書いてあるんだけど、これ、モロにABCだよね。
 今はどうか分からないけど、10年くらい前はYMOの通常版アルバムって1000円で買えたんですよ。その時期にABCでは同じ物が2万とか3万もして、随分驚いたものです。
 でもね、一応フォローしておくと、需要はあると思うんですよ。1000円で買えると言っても、やっぱり足を使って探さないといけない。どこにでもあるという物でもない、いざ買ってみると中身の状態が悪いって事もある。それなら2万3万払ってでも手っ取り早く状態の良い物が欲しい、っていう人もいるでしょう。
 まあ、僕は買わないけど。

<追記>
 と思ったら、どうもABCはネット通販に移行したらしい。
ABC Music Network
 ここには住所が明記されていないのでよく分からないけれど、どうも「あのABC」のようだ。在庫を検索してみると、「あのABC」とは思えないほど良心的だ。これなら買ってもいい。
 やはり中古屋というのは「情報を売る商売」だと思う。情報を阻む壁が無くなった途端、「暴利」はむさぼれなくなる。我々買う側からすれば良いことだけど、中古屋が利益を上げられなくなると言うことは「目利き」が減るということでもある。
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2007年01月19日

社外での会議時に持ってゆくべき16の物

 会社の外に会場を借りて、数十人単位の人を集めて会議・研修や説明会をする時に、持ってゆくべき物と、あると便利な物。

<必ず持ってゆくべき物>
・白紙(場合によるが、A3を5枚以上、A4を10枚以上)
・ビニール袋(ゴミ回収用。3枚以上)
・マジック(黒と、あれば赤も。なるべく太い物。ポスカの太字・極太が良いと思う。)
・セロテープ(ホルダーの付いた物)
・布テープ(ガムテープよりも布テープの方が良い)
・カッター

<あった方が良い物>
・RGBケーブル用の延長ケーブル(プロジェクタ等を使う場合)
・はさみ
・ホッチキス
・段ボール箱(重い物を運ぶため。3〜5箱。できれば丈夫な物)
・手提げ紙袋(軽い物を運ぶため。二つくらい)
・電源用延長コード(5メートル以上ある物)
・折りたたみ式の台車(荷台の大きさは80cm×40cm以上)

<あると便利な物>
・USBメモリ(オフラインの状態で万が一トラブルが起こった時のため)
・ホワイトボード用マーカー
・クリアファイル

 以上。こういうのって会場に着いてから「あれも持ってくれば良かった!」と思うことが多いのでメモ。

2007年01月18日

鼻唄変化。

さっき「タララプンカポンカピ」を歌っていたら、途中からいつの間にか「モンティパイソンのテーマ」になっていた。

タララ・プンカ・ポンカ・ピ~Sing with TORIRO!~
タララ・プンカ・ポンカ・ピ~Sing with TORIRO!~

CD出てるんだ。買おうか。

Another Monty Python CD
Another Monty Python CD

2曲目の「Liberty Bell」が、あのテーマ曲らしい(未確認)
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頭の中でやるな、紙とペンを用意しろ。

・販促チラシを作る。
・解析ツールを使って、データを表形式で出力する。
・エクセル上のデータを自動処理するマクロを組む。
・複雑で工数もかかる業務をスケジュールに落とす。
・既存の業務を整理する。

 どんな仕事であれ、ちょっと複雑だと思ったら「紙に書き出す」ことだ。
 若い子がたまに「この仕事はどうすれば良いんでしょうか」なんて聴きに来るわけです。僕は良く「紙に書いて整理しろ」と言う。でも、彼らは絶対に紙とペンを用意しないのです。「いや、こうこうこういう事なですけど」と口で説明を始める。僕は無視して「いいから紙を持ってきて、自分なりに整理しろ」と言う。
 なんなんでしょうかね。紙に書き出すこと=バカがやることだと思っているのかも知れない。頭の中でやっちゃうのがスマートで格好いいと思ってるんじゃないか。でも、難しい仕事に臨んだ時は一旦バカになって、下手でもいいから絵を描いてみることです。絵にした時点で見えてくる問題・矛盾・漏れなんていうのがいくつもある。
 よく、エクセルでグラフを描かせた時に縦横軸の取り方が分からない人がいる。円グラフ・棒グラフの使い方の分からない人がいる。あれは結局、視覚と思考の連携が下手だということであって、先天的な物もあるかも知れないけど、普段から絵を描いて考える習慣を付けていれば、少しは良くなるんじゃないかと思う。

2007年01月17日

コルドンブルーとは?(適当メモ)

 コルドンブルー(ルコルドンブルー)は、僕の知る限り次の三つの物を指す。
1.チーズを挟み込んで揚げたカツレツ(参考)
2.マーテル(Martell)が販売しているブランデー
3.フランス料理の学校
 どんな由来があるのだろうと思って調べたのだけれど、よく分からない。
 で、今までなんとなく分かったことのメモ。

・コルドンブルーとはフランス語で「青いリボン」の事。
・これは最高位の勲章を意味し、16世紀フランスのエリート騎士団が青いリボンで十字架をかけていたことに由来する。
・その騎士団は豪華な宴席や浪費で有名になり、「コルドンブルー」という名前で知られるようになった。
・フランス革命後、騎士団自体は無くなったが「コルドンブルー」という言葉は「素晴らしい料理」という意味で残った。

参考:Le Cordon Bleu - Wikipedia, the free encyclopedia
参考:Order of the Holy Spirit - Wikipedia, the free encyclopedia

 というわけで、上記の1.は「騎士団(の宴席)」、2.は「最高位の勲章」、3.は「素晴らしい料理」という、それぞれ別の意味を持つのだろうと思います。
 と、ここまで書いていてこんな記述を発見。
ル・コルドン・ブルーの名称は「青いリボン」に由来します。1578年にフランス王アンリ三世により精霊騎士団が結成されました。騎士は青いリボンで結ばれた十字架の勲章をかけており、騎士団は名だたる美食家で、彼らの晩餐は大変豪華なものであったと伝えられています。
のちにル・コルドン・ブルーは最高の料理、あるいは最高の料理人を指すようになりました。
 あ、これで十分ですね。ただ「青いリボンで結ばれた十字架の勲章をかけており」は「青いリボンで十字架の勲章をかけており」ではないかなあ、と思う。

笑うな

吸血姫(ヴァンパイア)美夕 (10)
吸血姫(ヴァンパイア)美夕 (10)


 少女漫画のコーナーで、この漫画の背表紙を見る度に「笑うな」に見えてしまうのは僕だけでしょうか。

1/17あの日あの時

■2005/1/17のわたくし
「矢野顕子のアルバムで、どれが一番好き?」
 「ライブ盤」という物を好まない僕ですが「一発録音」は好き。なにが違うんだ、という感じもするけど。「愛のあるグルーヴ」っていう文脈で言えば矢野顕子のこのアルバムと、スライストーン、マーヴィンゲイあたりは必須。

■2006/1/17のわたくし
1/17日記(はっぴいえんど「風街ろまん」)
 偶然にも翌年は、はっぴいえんどの記事を書いていました。
・はっぴいえんどは「日本語ロックの始祖」と言われているのだけど、「始祖だから評価するべき」というようなヘッポコなものではない。
 そういえば昨年、建築について研究している知人が「学問的には『その建築自体が優れているか否か』は大した問題ではなくて、『建築史の中でどういう意味を持つか』が問題だ」という事を言っていた(違ったらごめんなさい)それを聞いて僕は「それはそうだろうけど、なんかつまらない」と思ったわけです。
 「記念碑的な物」と「いつまでも素晴らしい物」は違う。しかし、なにか新しい物が始まるということは、それだけで魅力的にも思える。

□2006/1/17のブックマーク
小さなトカゲ展 〜LSTYのブックマーク〜 / 2006年01月17日
[コメントした]これが僕にできることだから、と思ってコメントした。弱っている人には、できる限り具体的な事を言いたい。
 悩んでいる人に対して内容のない言葉であっても「とにかく言葉をかけることが大切だ」と考える人と、「具体的なアドバイスでなければかける価値がない」と考える人がいて、僕は後者です。webというのは実社会と比べて「暖かい言葉がかけられやすい場」のようで、それだけに「暖かい言葉の価値」なんて無いようにも思える。
 こういう考え方、「良かれと思ってかけた言葉でも、内容が無くては価値がない」という考え方ができるのは、僕が冷たい人間だからであって、それはそれで良いのじゃないかと思うのでした。

2007年01月16日

「できないこと」は「しない」だけ。

 先日から、携帯電話からmixiへのログインができなくなった。
 ログインしようとすると「サイズが大きすぎて開けない」といったメッセージが出る。随分古い携帯なので、機能的に追いつかないのか。そろそろ705NKに変更したいと思う。
 でも、携帯からmixiって、実は別にどうでも良い事です。できないからって困らない。できなきゃ、しないだけの話だ。
 オフラインでいる時、「あー、こんな時インターネットがあれば」と思うこともあるけど、この時に思う「インターネット」っていうのはwikipediaの事だったりする。
 僕は2ch愛好家ではないので、wikipediaとAmazonがあれば、もうそれ以外のwebコンテンツって実はそんなに「必要」ではない。それ以外に「あれは無くなっちゃ困る」と本気で思えるようなものは無い。このブログにしても、無くなったら無くなったで、大げさに嘆くほどのことではない。

 「できない」ことは「しない」だけ。webはいろんな事をできるようにしてくれたが、そのおかげで僕たちは山ほどの「本当はしなくても良いこと」をしているようにも思う。
 実相寺昭雄の口癖は「生きてるなんて、しょせん死ぬまでの暇つぶし」だったらしいけど、潰すためのヒマを血眼になって探している我々の姿はさぞ滑稽だろう。

2007年01月13日

DJ OZMA問題で思ったこと。

ビデオじゃつまんねえ 生なら言ったもん勝ち やったもん勝ち
俺をゲストに出してくれよ そしたら大パニック
 DJモンブラン、じゃなくてDJ OZMA問題では「おっぱい出すのはけしからん」みたいなことばかり言われてるけど、実は最も問題なのは「生放送でTV局側が予測できないことをしたこと」なんじゃないのかねえ。
 民放は知らん顔してるけど、そういう意味ではDJ OZMAという人は民放にとっても「使いづらい」という事になるんじゃなかろうか。生放送において予定調和の道から外れた事をするというのは、これはテレビ局にとって恐怖その物だと思うのです。

YouTube - DJモンブラン

2007年01月12日

中途半端な時期、というか過渡期のテクノ名盤

Vintage R&S, Vol. 2
Vintage R&S, Vol. 2


 最近、車の中でこれを聴いているんですが、やっぱり古いんですよ。69とCJボランドはまだ聴けるんだけど、あとはひどい。ジャム&スプーンの「Stella」も定番過ぎてちょっとキツい。
 当時の、つまり過渡期のテクノの興奮を知るためにはコンピ盤「In Order To Dance」の「5」がおすすめです。2枚組なんで、1500円くらいまでなら結構お買い得だと思って見てみたら、今中古で800円台でした。
 テクノの歴史みたいなのを掘り下げたいと思っている若者にとっては、結構お買い得なんじゃないでしょうか。ちなみにこの中の「storm」っていう曲が確か当時、石野卓球のおすすめ曲だったんですよ。
 同シリーズの「6」はドラムンベースのコンピになっていますが、そっちはあまり良くないです。これ買うのならLTJブケムかロニサイズあたりを買った方が良いかと。

In Order to Dance, Vol. 5
In Order to Dance, Vol. 5


・参考:他人の不幸は蜜の味: テクノ名盤メモ
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2007年01月11日

NHKの受信料のこと

NHK受信料を勝手に免除してくれた

 うちも同じような感じで、いろいろ不祥事があって数ヶ月後、地元のNHKの正社員(と名乗る人)が来て「直近の分だけで良いので払ってください」ということだった。
 「不祥事があったおかげで、集金係の足がお客様の方に向かなくなって…以前の分は私の責任においてチャラにしますので」というようなことを言っていた。僕自身はそこら辺の不祥事はどうでも良いと思っていたので「こういう事に乗じて不払いをする輩が多いんだろうなあ」と同情したものです。
 でも、そういう事例は他にもあるようでここら辺の「言い訳」というか措置方法はある程度マニュアル化されていたんだと思います。

 で、あれから随分たつけれど、それっきりNHKの集金係は二度と来ない。来れば払う気はあるのに、全く来ないのです。
 で、ついでに言ってしまえばそのずっと前から、集金係なんて来たことがないのです。

 これって「不祥事のおかげで」とかいう以前の問題で、単純に集金係の人がさぼってるだけなんじゃないかと思う。僕は特に夜遅いわけでもないし、土日は比較的家にいる方だけれど、今の家に越してきて一度しか集金に来ないってのは、これは異常だと思うのです。
 新聞の集金なんて月初にきちっと来るもんなあ。
 いわゆる「不払い」だけじゃなくて、集金係の職務怠慢による集金漏れなんていうのも、全国的に相当あるんじゃなかろうかと思うのでした。そうなるとNHKは「不払いになった受信料」に加えて「集金係の人件費」もドブに捨てている、ということ。
 しかし、こういう状況って本当に「払った者が損をする」みたいな感じで、良くないと思いますよ、という話。
 あと、来るって言ったからにはちゃんと集金に来てくださいね、という話。

工藤澪の驚異

・先日エロビデオ屋に行って「包茎を舐める女列伝」ってビデオを買ってきたんですが、これがなかなか面白い。
・で、このビデオの監督が工藤澪という人で、なんとこの前買って気に入った競泳水着フェチビデオ「HiP Pop Lovers」と同じ監督でした。
・で、この「包茎〜」にも出ている上原留華という人のビデオ予告編がまた素晴らしかったので、折を見て買おうと思います。
・この女の子は、柔らかい関西弁の子で、大阪とも京都とも違う、過剰でなく色っぽい関西弁。どういうわけかエロビデオで関西弁ってあまり聴かないのだけど、僕は良いと思うのでした。
・さて、この工藤澪という監督は、たぶん「触感フェチ」なんだろうなあ、と思うのです。
・こういう「フェチ道」を感じさせ、かつ趣味が合うなあ、と思うAV監督ってそういえば少ない。エロ漫画家であれば中之尾恵、TheAmanoja9、鷹勢優とか「ああ、この人分かってるわ」という人がいるけど、AV業界には意外といない。
・昔のユープランニングのビデオとか、良かったけどねえ。競泳水着の「裏地」を舐めたりするの、よく意味が分からないんだけど、いかにもフェチぽくて感心したものです。

(しかし「中之尾恵、TheAmanoja9、鷹勢優」ってジャンル偏りすぎ)

2007年01月09日

はてな匿名ダイアリー

はてな匿名ダイアリー
 試みとしては面白いと思うんですよ。匿名で、不特定多数が書いている日記。
 ただ、今日ちょっと見てみると「それ、普通にブログで書けばいいじゃん」と思うような事とか「ブックマークコメントで良いよ、そんな事」というようなことが多くて、匿名ならではの面白さがない。
 推測するに、あそこでしょうもないことを書いてる人って「自分のブログに書くよりもたくさんの人に読んでもらえるから」という理由で書いてるんじゃないだろうか。そうだとすれば非常に安直というか本末転倒というか、実にしょうもない。いかにもゆがんだはしごさんが噛み付きそうな軟弱な考え方だとか思った。
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料理に現像バット使ってる人います?

(写真の話じゃないです。「現像バット」と書いたのは「粉砕バット」と区別するため)

 料理番組を見ていると、フライの衣を付けたりっていう時、バットを使ってますよね。あれを、実際に使ってる人っているんでしょうか?普通に皿を使えばいいと思うんですが。
 思うに、あれを使ってる人って料理番組を見て「この作業にはバットを使わなければいけないんだ」と思い込んでる人なんじゃないかと。

頭の悪いテレビ番組の作り方

 「CMの後、いよいよ!」が嫌いだ。
 大物ゲスト登場!とかクイズの解答はCMの後!とか上島竜平が珍味○○を食べる!とか。
 そういうコマーシャルの入り方を見ると、その時点でチャンネルを変えるわけです、私は。実に姑息な手段じゃありませんか。しかも、そういう引っ張り方をしてるほど、結果は大したことがないのね。週刊誌の袋とじ企画と同じですよ。

 結局さあ、「さあ、これから面白いことがおきますよ」というフリから、「実際の面白いこと」への流れっていうのがあるわけです。見ている側の昂揚というかワクワク。そのワクワクがCMの2分間も持つかっていったら、持つわけ無いですよ。2分間もテレビの前でワクワクしていられる人なんて、今の日本にはいないでしょう。頭の悪いテレビ制作者の方には、それが分からないんですよ。テレビが「王様」だった80年代で時代が止まってしまってるんでしょう。

 で、最近気付いたんだけど、面白い番組ほど、こういう引っ張り方をしないのですね。「水曜どうでしょう」もそうだけど、淡々とCMに入る番組ほど面白い。あれ、なにかって言ったら「面白さの自信」なんだろうなあ、と。無理な引っ張り方をしなくても、視聴者を引きつける自信が、こっちにはあるぞっていう。そういう番組は堂々としていて、面白い。
 「CMの後、いよいよ!」が多い番組ほどつまらなくて、少ない番組ほど面白い。この法則は多分、間違っていないと思います。

2007年01月06日

不快な音

kanimaster 携帯, life 生活騒音に対する過剰な嫌悪。
 kanimasterさんは「過剰な嫌悪」と書いてるんですが、少なくとも僕には「過剰」とは思えなくて、ああいう音は気になる。最近はDSだか知らないけど音出してゲームやってる人なんか特に気になる。「オレが聞きたい音はみんなも聞きたい音なんだ」とでも思っているのでしょうかね。音楽における電子音は大好きで、「矩形波フェチ」を自認している私ですが、公共の場での騒音としての電子音は嫌い。
 普通の人の感覚というのはどうなんだろうか。僕は食事中にクチャクチャ音を立てて食べる人も嫌いで、嫌いというか、人格は否定しないが一緒に食事するのは苦痛です。気持ちが悪くなってくる。これは過敏といえば過敏なのかも知れない。
 あと、以前も書いた覚えがあるんだけど「何かにつけて音を出す人」というのがいて、新幹線に座る時に「ドスン」、リクライニングを「ガタン」、大げさな咳払いを「エヘン」、席前のテーブルを「バタン」と出し、紙袋をわざと大きな音で「バサバサ」させて弁当を出したかと思うとビールを「ズルズル」飲みながら「クチャクチャ」と食事をする。こういう人の携帯着信音は決まって「大音量の着うた」であって、声もひそめずに「もしもし!」元気いっぱいに出るのです。「今?電車の中!」とか話しているので切るのかと思ったら席に座ったまま、大声で話し続ける。
 仕方なく音が出てしまう、その程度の音に目くじらを立てる気はないけれど、この手のおじさんは明らかに「わざと大きな音を立てるように行動している」ようにしか見えないわけで、本当に勘弁して欲しいと思うのでした。

著作権の保護期間延長に反対します。とか

著作権の保護期間延長に反対します
 ということで、僕は基本的に「著作権なんて無くなればいいのに」と思っているクチなので、喜んで協力することにします。
 無くなればいいのに、というか、既存の集金システムでは現状のメディアに対応できないんだから、もうちょっと考えろよ、という考えなんですが。しかしJASRACみたいな会社というのはそのまんま既得権益で食べているわけで、変革とか改革を自らするわけがない。だからYouTubeがそういう世界をぶちこわしてくれなければいけないんだろうと、去年はそういう事を思っていたわけです。
自分のホームページや、ブログをもっている方には、機会をみつけて、青空文庫と延長反対署名への言及をお願いします。
 この一文がなんか「余計なお世話」な感じですが。
 しかし青空文庫は良いですね。見た目は非常に地味なんだけど、webの素晴らしさ全開という感じで。
 そういえば昨日見付けたんですが、この浮世絵検索も素晴らしいです。
ARC浮世絵検索システム
 ブログでもそうだけど、webの中だけで完結してしまう話ってつまらないように思うのですよ。ブログ論とかもろにそうなんだけど、webの内部で発生して、そこで消費される情報というのか。でもweb上の情報ってそういうのが多いわけです。アナログな情報をたくさん持っている人ってwebにそういう情報をあんまり公開していないし。ブログがこれだけ普及しても、なかなかwebの外にある貴重な情報って個人レベルで公開してる人がまだ少ないように思う。
 そんな中で、こういうのはすごく良いなあ、と思うのでした。

2007年01月05日

亥年の年賀状

 「亥年の年賀状といえば、やはり斧定九郎だろう」と思ったんだけれど適当に検索してみた感じでは見つからない。
 斧定九郎というのは忠臣蔵(歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」)の登場人物で、闇夜に猪と間違えて撃ち殺される役です。猪と縁の深い人と言えば、やはりこの人。
 で、絵葉書も見つからないし仕方がないので今年は見送るとして、じゃあ来年の年賀状はどうするか、というともう腹案はあるのです。
 仁木弾正。こちらも歌舞伎の登場人物。「伽羅先代萩」で、お家転覆を狙う悪臣なのですが、妖術を使って鼠に化ける。子年の年賀状にふさわしいと言えるでしょう。
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