2006年02月13日

コメントへの返信も自分のために

 私の思う「優れたブロガー」というのは、自分のためにブログをやっている人。
 今日、304を読んでいて「まなめさんって、コメント返さないよなー」と思っていたのです。

 えっけんさんも、昔は結構まめにコメントに返事をしていた(と思うんだ)けれど、最近はほとんど書いてないのね。
 その変化って何だったんだろうなあ?と少し考えて、それはつまり「コメントへの返信も自分のため」だと考え直したからなのではないか。
 何か自分に刺激を与えたコメントには反応するけど、それ以外に返信したって仕方ないじゃない、というような、そんな気持ちなんじゃないかなあ、なんて思った。
 もちろん、これは単なる憶測だけれど。

 僕にはできないんですけどね、そういうことは。基本的に、ほとんどのコメントには返事を書く。僕はそうあるべきだと思って書くし、その意味もそれなりにあるのだ。つまり、一見して大したことのないコメントでも、読み込むと何かあったりする。
 しかしそれは、ビビリでもあるのですね。

 うーん、自分にとって何が楽しいのか、すこし失いかけてるな。

2006年02月10日

嘘は言うけどホントだぜ。

 被ブックマーク。タグに[もう読まない]が付いていて軽くショックだったり。

 僕は今まで駄洒落を使った釣りタイトルやら、閉鎖を装った釣り記事を書いてきたのだけど、書いてある気持ちや悩み、愛情や苦しみは、嘘でもなんでもない。冗談やヒッカケは沢山あるけど、しかし嘘は言わない。

 何度か書いているけれど、僕は近田春夫の「嘘は言うけどホントだぜ」という言葉が好き。完全なネタとして言葉を繰り出すほどに、僕は器用ではないし、また、完全に本心を吐露してしまうほどに不器用ではない。
 ここに書いてあることは、僕の「表出した一部分」に過ぎないし、それは常にとても恣意的なものだけれど、しかし、それは「嘘」ではない。

 上記のようなことを書いてしまうこと自体が、すでに無防備な気もするけれど、それくらいの温度が、今の僕にはちょうど良いような気がするのです。

メンソです!

 昨日ニュースを見ていて「免訴です!」って言ってた男の人のしゃべり方が、きたろうの「チャンスです!」に似ているなあ、と思った。メンチョじゃなくてメンソ。
 で、ニュースでは、何が問題で何がどうなるべきなのに免訴になって、そこにどういう問題があるのか、また、誰が誰に対して怒り、誰が逃避しているのか、結局何も分からなかった。
 「じゃあ調べればいいじゃない」ということではなくて、そういうニュースの伝え方は、とても卑怯だと思ったのでした。

アイドルは吸う煙草も選ぶべきだ。

 いや、違うよ、バージニアスリムじゃダメだ!
 それはキャバクラ嬢の煙草じゃないですか。もし万が一喫煙がばれた時にも、それなりに「お、こんなの吸ってるのか」と思われるような、そんな煙草を吸って欲しいものです、アイドルには。

 「ショートホープ」とか。

 「ハイライト・メンソール」とか。

 「峰」とか。

 「こいき」とか。

常套句5

その結果、答えは「NO」でした。
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流れてくる情報を、ただ次工程に流すのは凡人です。

 僕は、Webにおいて情報を処理しているが、Sさんは情報を読んでいる。きをふしという人は情報を探している。

 つまり僕の情報に対する接し方は、次から次に流れてくる商品の中を良品・不良品に分け、良品にはラベルを貼ってまたコンベアに戻す、そういうもの。Sさんや、きをふし君は、流れてくるものを一つ一つ取り上げ、「これわなんだ?」と考える。それができるのは大いなる才能だと思う。
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はてなの中のかわず

 BlogPeopleにはてなダイアリーを登録していて、僕にとって「はてなダイアリーを読む」というのが、「ブログを読む」感覚と少し違うんだよな、と気がついた。
 それは「はてなの世界をのぞいてみる」という様な感覚。
 例外もあるけれど、はてなとブログの間には境界がある。はてなで起こっていることは、飽くまでも「はてなの中で(のみ)起こっている」こと、である。
 そんな感じがする。それは何故だろう?はてなの人は言及が好きだから、そう見えるだけなのだろうか。
 「はてなの中のかわず」とは、必ずしも悪い意味ではない。しかし、はてなの中というのはWeb上でも異質な空間であるというのが僕の認識。はてなははてなの風が吹く。良くも悪くも。

2006年02月09日

考えていることの更に奥

 昨日書いた記事については、いろいろ憶測や誤解があり、まあそれはそれで良いのだけれど、一番言い当てているのはゆがんだはしごさんのコメントだと思う。
 やはりあの頃のように言葉を繰り出すだけの心が、今の僕にはなくて、じゃあ書かなければいいのだけれど、しかし、書くことが習慣になってしまっているので、何か書く。書くとアクセスがあり、反応がある。それが当たり前になっているのだけれど、それに僕はどんどんむしばまれる。
 昨日の記事にしたって、内面の吐露を装って、しかし、その奥では、その記事に集まるであろうコメントやブックマーク、あるいは慈しみの言葉を想定している。昨日の記事は、明確に、ある一人の人からブックマークされるべく、それを狙って書いた物だったりする。
 そういう風に「注目されている自分」を意識しながら生きるというのは、なにか自分らしくないような気がする。それが自分を縛る、ということではなく、自らがとても穢らしい、いやらしい人間になってゆくような感覚が嫌だ。
 表現をする、表現を続けるというのは、別にかっこいいことでもなんでもなく、なにかこう、自分がどろどろと流れ出すようなもの。

トンデモ本

すごい本を発見してしまった。

Excelをワープロ代わりに使う業務文書作成入門

一応アフィリエイトリンクを貼っておきます。

2006年02月08日

考えていること。

 ブログに書いている内容のうち、ブログ論的なものの比率が上がってくると、書いている自分は楽しくなくなってくる。
 他人の役に立ったとしても、自分では分かっていることばかり書いているから、脳味噌をあまり使わない。はてなブックマークが隆盛を極めるほどに、コメントはつかなくなり、100文字以内のブックマークコメントには示唆に富んだものは少なく、それはつまり、既知の事柄からの世界の広がりを阻害している。
 苦痛や違和感や、あるいは自尊心から、言葉を丁寧に読み、そこに自分の持たない価値観を見付け、それを評価する。
 そういう機会が減っているのは確かだ。それは積極的な不快さを伴うものではないけれど、しかし、自分の時間、自分の思考、自分の人生がよどんでいる様な、そんな気分になる。
 自分には、Web上に生きている価値がない。そのように思えてくる。
 人は、もっと考えるべきだ。何について考えるべきなのかと言えば「絶対に答えの出ない問い」に対する答え、あるいは答えのようなものについて考えるべきだ。
 そのように思う。断片断片で答えを出し、それを得意げに披露しているようでは、本当に生きている価値がなくなってゆくように思うのです。

蝸牛SM

 今日、ブログ論がつまらないという記事を書いたのだけど、それが支持されたら支持されたで、寂しいものですよ。だって僕自身しょっちゅう書いてるわけだから。
 自分でダメ出しして自分で苦しむ、一人SM。

「人気ブログ」は何故つまらないのか

・人気ブログ、アクセスの多いブログは何故つまらないのか、いや「人気があるから面白いだろう」という判断が往々にして外れるのは何故か。
・人気があるもの=理解しやすいもの、共感しやすいもの

・現状肯定が基本にある。
・現状を否定するとしても「世論として否定されていることを改めて否定する」という、みのもんたの方法論を用いる。つまり「期待に応えて否定する」ということ。
・ブログの人気というのは、その意見が世論と合致しているかで、ある程度決まる。

・世論とは、つまり読み手の期待のようなもの。
・期待から外れた現状否定や、予測できない意見提示は共感を得にくい。
・しかし、「新しいこと」というのは多く、期待から外れたものであり、予測できない出現の仕方をする。だから「新しい」のだ。

・新しいものは、それ故に共感を得にくい。

(まだ考えている途中です。随時追加します)

スジボリ5

 子供の頃、おこづかいは月100円だった。山ほどある一円玉を渡され「この中から100枚数えられたらおこづかいとしてあげる」と言われたことがある。
 100枚の一円玉を持って駄菓子屋に行った。店主は迷惑だったろう。
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メンテ中に投稿してみる。

何故「ネギま!」が大成しないのか?

 多分、「小さくてうるさい」から「砂利」って言うんだよなあ。
 ジャリが好きなものを批判すると、ジャリが寄ってくるので鬱陶しい。僕はジャリ向け漫画も読まないし、ゲームもしないし、ヒット曲も聴かない。良かった。
 ジャリがたくさんいる中で、一つ面白い言葉が。
釣ったの釣らないの言ってたら人生損しますよ?
 いい言葉ですね。

常套句4

薄ら寒い気分になった。
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2006年02月07日

甘木

 嫌いなことは沢山あるけど。

 「某」が嫌いだ。

 ブログでも度々見られる。「先ほど逮捕されたIT企業の某社長」、「某L社」、「某ライブドア」
 なんなのアレ?
 気持ち悪い。

でも分からないことは受け入れられない

 この記事からの続き。(ここの続きでもある)

 僕は、女流作家の本を読まない。特に決めているわけではなくて、何故かそうなっている。多分持っているのは向田邦子だけだ。
 なんでだろう?と思うのだけれど、それは結局「分からない」からなのだと思う。女の考えていることは分からない。分からないから、読んでも仕方がない。
 それが文学だろう、と言われるのだろうけど。

 「共通認識のある人に、分からないことを言われる」のと「共通認識のない人に、分からないことを言われる」のは違う。
 前者の場合、「多分、僕にも分かるはずだ」と思って、分かろうと努力する。結論が出る出ないは別として、結論を出そうと思う。
 でも、後者の場合は「分かる気がしない」ので、考えることを放棄してしまう。
 ああ、そうですね「バカの壁」ですね。

 女の行動というものをわずかながら理解できるようになったのは内田春菊のおかげだと思うんだけど、それでも、行動や心理のパターンをいくつか知ったというだけで、その原理を理解するには至っていない。
 いや、別段理解したいとも思っていないのです。理解したら恋愛がつまらなくなりそうだし、何より、僕だって女のことばかり考えて人生を終えようとは思わないのだから。

 でも、なんか感じたのです。「本当に分からないもの」と僕の間の断絶を。

24000回の肘鉄:内田春菊
24000回の肘鉄

「むだづかいにっき♂移転に関する雑感」の雑感

 「むだづかいにっき♂」が移転したわけですが、それに関するカレーの人ことUSHIZOさんの記事「むだづかいにっき♂移転に関する雑感」を読んで、僕は失礼ながら「うへー!」と思ってしまったのです。
移ってしまうのはさびしいですが、gooではできなかった何かを
きっとやらかしてくれると期待しています。
ブログの「閉鎖」を寂しがるのは分かるけれど、「移転」が寂しいという感覚が僕には分からないし、分からない故に「気持ち悪い」と感じたから。
 僕にとっては「見慣れたデザインから変わって、読みにくくなったな」ぐらいの感覚だったのです。

 しかし、USHIZOさんも書かれている通り、えっけんさんは言わば「gooの看板ブロガー」のようなもので、それなりに影響力もあったし、そういう人がgooからいなくなる、というのはgooにいる人にとって寂しいものなのかなあ、と。gooに対する要望記事もたくさん書いてたし、ブログサービスと積極的に関わろうとするブロガーだったわけだし。

 そういうことを考えると、一見フラットなwebの世界、blogの世界も、結局は「ムラの集合体」なのだなあ、と気付く。同一サービス内と外、仲間とそうじゃない人のボーダーラインが結構はっきりと引かれている。で、それこそがサービス提供会社の狙いだ。ということは、無料サービスを使い続ける以上、ムラに所属せざるを得ないと言うことだろう。
 Seesaaみたいな野放しサービスを使っていると、そういう「ブログサービス内での仲間意識」を変に感じたりする。
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無条件

 doggylifeさんから、バトンが流れてきた。バトン、時季はずれである。しかし、なんというか、とても直球で楽しそうだったので答えてみる。
 その名も「無条件バトン」、なんか、とにかく好きな物、とにかく嫌いな物を挙げるらしい。とにかく好きな物=女、とにかく嫌いな物=バカ、なんだけど、それではつまらない。一つずつ回答してみましょう。

■1、無条件でトキメク人 → 3人
□広末涼子:もうこれこそ無条件。テレビに向かって手を振ってしまう唯一の芸能人。
□中村有志:ハゲ・色気・含羞・肉体・動き・演技すべてにおいて一級。
□小林薫:「ふぞろいの林檎たち」でのイイオトコ振りにやられて以来。

■2、無条件で嫌いなもの → 3個
□輸入盤のCDの上に付いてるシール:はがれない。
□「,」とか「.」とか使ってる日本語の文章:文系の劣等感が刺激されます。
□エクセルのセル結合:やめてください、頼むから。

■3、無条件でお金をかけられるもの → 5個
※無条件というのはないです。だって、収入と貯金が条件になるから。
□CD・DVD:とにかく買うよ。
□ぜいたく:いいホテル、いい酒、いい食べ物、欲しくなったらあとさき考えず。
□競泳水着フェチビデオ:フラットなナイロン素材が好きなのです。
□シンセサイザー:ごくたまに、発作的に買います。80年代以前のが好き。
□水曜どうでしょう:お金もないのに、札幌まで馳せ参じたわけですから。

■4、無条件で好きなもの → 3個
□天災(雪・雷・颱風):地震以外。人が死なない天災が好き。
□古典芸能(落語と世話物歌舞伎):気が付くと、木と竹と紙が欲しくなる。
□女:だって僕は男だから。

■5、無条件でバトンを受け取らせる人 → 5人
□君だよ!
□君だよ!
□君だよ!
□君だよ!
□君だよ!
・と書いてあるバトンを「俺の事か!」と自意識過剰に判断して拾うような人が、僕は好きです。そういう人の方がかわいいじゃないですか(いや、別に釣りじゃないよ。本音。まあ適当にどうぞ)

2006年02月06日

「2ちゃんの外」が危険だ

 時季はずれだけど、この記事を読んで思った。
米光VS中学生? コメント欄が荒れていく
 中坊という言葉が流行ったのは2ちゃんねるからなのだろう。「馬鹿で無鉄砲」の代名詞だ。でも、本当にあぶない奴っていうのは、むしろ2ちぇんねるの外にいるんじゃないか。
 大人が子供のために作った隔離施設、「子供のためのインターネット」の中で育った子供の方が、よっぽど無鉄砲で、予測不可能な無茶をする。
 子供がいたずらをするのは当たり前だけれど、どうもインターネットに住んでいる子供たちは「自分たちの意識は大人にとっても常識だ」と思っている節がある。
 そうやって、いたずらがいたずらじゃなくなって、当たり前の事になってしまうのはとても気持ちの悪いこと。

人気ブロガーになるたった一つの方法

てめえの腐った性根をたたき直すことだ!
ポジティブ・シンキング一筋に生きろ!そして人に優しく!

無理です。

また一歩、人気ブロガーから遠のいた。

受賞ラッシュ!

 「はてなブックマークセレクション」にも選ばれてしまって、てんやわんやですよ。

 このネタは、書くのめんどくさいなーと思ってたんだけど、書いてみたら1時間くらいで終わりました。もっとネタっぽくしようかとも思ったんですが、まあこんな感じで。
 何というか、私は、実はとても平和な人間なんだなあ、とか思った。

スジボリ4

 子供のころ初めて見たエッチな漫画は、林の中に落ちていた「シェイプアップ・乱」だった。
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笙野頼子、文体と絵柄

 精神状態は文体に現れる。元気がない人の文章には、元気がない。

 昔、フジテレビの深夜番組で(たしか「文学と言ふこと」という番組)「文体は作品の本質だ」と言っていたけれど、僕はそうは思わない。
 文体は、漫画で言えば「絵柄」だと思う。ある物事を伝えるための手段であって、それは重要ではあるが本質ではない、と思う。
 絵柄が苦手で読めない漫画家というのがいる。でも、読んでみると面白かったりする。僕の場合、萩尾望都とか諸星大二郎とか。

 笙野頼子の「金比羅」を少し読んでみて、どうも読めない。あの文体がとても気に入らないのであった。ちなみに町田町蔵の文体も気に入らない。で、読めない。
 でも、「気にいらねえなあ」と思いながらも、その内容を否定する気にはならない。そういう時は、少し我慢して読まなければいけないと思う。
 そんなわけで、現在中断中。

インターネットという欠落

「なんでも知ってるつもりでも、ほんとは知らないことがたくさんあるんだよ」from「おでんくん」

 リリーフランキーが、NHK教育に出ていた。

「最近の若い人は、インターネットでなんでも調べて、なんでも分かったつもりになっているけど、そんなことでなんでも分かったつもりになって欲しくない」

 こういう言葉を言って、ちゃんと伝わる人は少ない。IT音痴オヤジの常套句だから。
 でも、リリーさんが言うと「あー、そうなんだよなー」と身につまされる感じ。
 数年前にリリーさんの「誰も知らない名言集」を読んで、もうガッツンガッツン来たわけです。基本的にはお笑いなんだけど、人間の本能とか、何?そう、「魂のソウル」に溢れた著作で、もう真実が詰まりまくったお笑いエッセイだったから。
 それ以来、この人の言葉を信用している。
 で、最近は「今日のつぶやき」を読んでは笑い、そして色々なことを感じる。
 僕の考える「ロックな人」はみうらじゅんなんだけど、それと双璧をなす「めいたいロックな人」がリリー・フランキーだろうか。

増量・誰も知らない名言集
増量・誰も知らない名言集

2006年02月03日

「スジボリ」について

 奇妙なシリーズをぼちぼち書いていますが、これはネタ写真家kakakoさんがmixiで書いている「ウキボリ」というシリーズのパクリです。「ウキボリ」というネーミングはなかなかで、細かい断片を一つ一つ寄せ集めてゆくと、その人がどういう人なのか、だんだんイメージができる。

 こりゃ面白い、と思って、早速パクり、ここで「スジボリ」を始めました。

 「筋彫り」とは、刺青を入れる際にまず肌に描く線画(下絵)のことです。一通り筋彫りで絵を描いて、そこに塗り絵のように色を乗せるらしいです。

スジボリ3

 学校が午前中に終わる土曜日、昼食はお好み焼き・たこ焼きかエースコックのワンタンメンが多かった。
 両親が吉本新喜劇を嫌っていたので「四角いニカクが、まーるくおさめまっせ」を見ていた。
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ハンドルネームの付け方(2006/5/12追記)

※記事にしようかと何度も思うのだけれど、いろいろ他の人にいやがられそうなので躊躇しています。

■小沢一郎君が、自分の名前を元にハンドルネーム(HN)を決める時。
1.普段のニックネーム:いちくん、いっちゃんとか。
2.同姓異名の有名人から:小澤征爾→セイジとか。
3.イニシャル:IO(イオ、アイオー)、ちょっと変えてION(イオン)とか。
4.名前から連想:一郎→一路→真実一路→真一とか。
5.ローマ字分解:OZAWA・ICHIRO→姓と名の母音を置き換え→IZIWO・OCHARA→オチャラ、オハラとか
6.キーボード配列で変換
 A.ローマ字→かな:OZAWA→らつちてち→ラッチーとか
 B.かな→ローマ字:おざわ→6X@0→ムーシャオとか

■ハンドルネームの機能とは?
・リアルな世界における名前と同じく、第一の機能は「他者と自分を識別させる物」
・ありふれた名前はその妨げになる。

■ハンドルネームとSEO(検索エンジン対策)
・検索されやすいHNにするか、その逆か。
・例えば前段の1.の様に、実生活でも通用するHNを使っている場合、検索によって知人に捕捉される可能性は高くなる。
・ありふれたHNは検索されにくい。更に、同じ名前の有名人がいる場合は特に検索されにくい。例えば「イチロー」など。
・但し、AND検索に注意。

2006年02月02日

男と女の視点の違い

昨日、週刊誌の表紙を見ていて。
例の「11人の女性と同棲していた男」の話の取り上げ方

・男性向け週刊誌:「ハーレム」

・女性向け週刊誌:「嫉妬のない生活」

そんな感じだった。当然といえば当然ですが、対比が面白かった。
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